昨日の続きです。
チェックインカウンターで機内持ち込みのデイパックの重量
を計測し、手に持った他の航空会社では通常何も言われない
ネットブックを入れた小型のケースも持ち込み荷物は
一つだけと言われ、デイパックの中に押し込みました。
合計重量はギリギリの6.9キロでパスしました。
搭乗券を貰いイミグレーションを通ると、暫らく
ターミナル1から出発した事はなかったので、出発ロビーが
かなりきれいに改装されているのに気がつきました。
お腹が空いたので以前パンダのマークがあった麺を
食べようと思ったのですが、食品スーパーのような
形態に変わっていて、写真が貼ってあった麺も売り切れ。
仕方がないので、ツナクラブサンドイッチを食べました。
その後、コーヒーを飲んで出発時刻が近づくのを待ちました。
搭乗口ではかなりエアコンが効いていて、出来るだけ
エアコンの風を受けない場所に移動したのですが、
やはり寒いので、日本に持ち帰ろうと思っていたカーディガンの
上にウィンドブレーカーを着て、丁度いいくらいでした。
フィリピンに戻るときには日本に置いてこようかと思っていた
カーディガンですが、またデイパックに入れておくことになりそうです。
12列目の座席は足のスペースが広く、足を投げ出しても
まだ十分に余裕がありました。
ただ、機内温度は相変わらず低く、周りの人は鼻水を
ティッシュで拭いたり、クシャミ、咳をしている人の音もかなり頻繁に
聞こえていました。
近くに半パンとTシャツ姿で座席に座っていた人も居て、
かなり堪えていたようですが、ついにキャビンクルーに
寒いので毛布をもらえるかと頼んだものの、有料ですが・・・
と言われていました。
白人さんは比較的温度が低い設定を好むので、それにも
対応できるように夏でも長袖の衣類は用意しておいた方が
いいと思いました。
そういえば、マニラや日本が夏で暑くても、ジェットスターの
本拠地はオーストラリアなので寒い冬ということも影響して
いるかもしれません。
飛行は順調で成田には午前6時過ぎには着陸し、イミグレーションを
抜け出発ロビー横を通り、私鉄に乗るためターミナル2に
行く通路に出ると、バスに乗るか歩くかの選択をしなくては
なりません。
ターミナル2まで630メーターとなっていたので、機内で
ずっと座って寝ていたので、歩いて朝の散歩をして体を
ほぐす事にしました。
ジェットスターの乗務員も荷物を引いて前方を歩いて
いました。
家に着くと朝食の時間でしたが、この時刻に帰った事が
ないので、朝食の準備がなく、マニラで食べ損ねた麺を
食べようとしても、朝の9時頃からやっているラーメン店は
ありません。
気がつくと、家の近くに魚市場があり、そこで働く人達の
為に中華屋が営業している事を思い出し、市場の中で
遅めの朝食にタン麺を注文できました。
ここのいいところは朝早くから働く人が多いので
量もたっぷりで美味しくて安い事です。600円。
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