ローカルの場所では夕食を早めにしないと食べはぐれてしまう
事もあるので、早めに夕食を摂る事にしました。
ホテルのレストランで食べる事も出来るのですが、折角長旅を
したので、外でどこか探してみようと、ナショナルハイウェイに
出てトライクの運転手に訊いてみました。
海岸近くなので、シーフードのレストランが無いかどうか
訊いてみると、サンフェルナンドまで行けばあるという返事
でしたが、サンフェルナンドまでは相当な距離があります。
それに、少し時化てきていたので、雨も時々降っているので
近くの美味しい店を訊いてみると、近くにブラローハンが
あるという事なので、そこに連れて行ってもらうことにしました。
着いてみると、そのブラローハンという名前の看板が無く、
どうやらこの地域ではキャンティーンの事を言っていて
ハイウェイを車で走る運転手が続々と入って来ていました。
トライクの運転手に50ペソを渡すと、ポケットから5ペソを
2枚返そうとしたので、案内賃もあるので要らないというと
顔をほころばせてありがとうという表情を見せました。
10ペソでこのような表情を見せてくれるのはローカルのいいところ
かもしれません。
ここで腹一杯食べても150ペソ前後ですが、キャンティーンにしては
具材が古くなく、美味しい味付けだったと思います。
宿に一度帰り、どうしようか考えていると、やはり夜のバウアンを
見てみないといけないと思い、1ヶ月程前にバリバゴのレストランに
置いてあったブルーブックに広告が載っていたフットライトという
ナイトクラブらしき広告を撮ってあったので、パソコンで確認すると
ナショナルハイウェイ沿いにあるとありました。
トライクに訊いてみると70ペソで行くというので、試しに見に
行ってみることにしました。
小雨が少し降る天候でしたが、ハイウェイを5~6分程走り、
広告と同じロゴの入口が見えました。
入口にはこの日ガードマンしか居ませんでした。
店内に入ると壁際に大きな鏡を背景にステージがあり、ジーンズの
ショーツを着たダンサー達がステップを踏んでいました。
店内の雰囲気はフィールズのバーと何ら変わりません。
ただ、店の作りはせせこましくなく、ゆったりと作られていると
感じました。
直ぐにウェイトレスがやって来て、注文を取りに来ました。
初めてなので、システムを訊いてみるとレディースドリンクは180ペソ、
営業時間は午後4時から深夜12時まで、その他は概ねフィールズ価格の
4割引という感じでした。
ダンサーはフィールズと比較すれば多少落ちるかもしれませんが、
ざっと見渡すと約14名程度居ました。
お客さんは中高年の白人さんが多かったと思います。
オーナーはオーストラリア人との事ですが、店の外に
古い看板で夜明けの〇〇とかの文字もあったので、最近オーナーが
変わった可能性もあります。
暫く居てから、店を後にしましたが、小雨が降っていたので
他の店があるかどうかを探すのは止めました。
この店の隣りにはシューターズというスポーツバーがありました。
ハイウェイの反対側にトライクステーションがあるので、宿への
帰りの足は直ぐに手配できました。
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