2020年2月10日月曜日

新型コロナウィルスに対するマスクの効用の考え方


未だ全容がはっきり見えない新型コロナウィルスですが、陰性だった

人が再度の検査で陽性になったり、陽性だった人が経過観察後陰性に

なったりと忍者のようなウィルスです。



(米国アトランタCDCによるイラスト)

新型コロナウィルスは空気感染は無く、飛沫感染か直接・間接の

接触による感染なので、外出後は手洗いをまめにする事を

徹底するという事でした。


マスクの着用についても最近のメディアに出てくる専門家の考え方

では、ウィルス自体は非常に小さくマスクの布は簡単に通り抜けて

しまうのであまり意味はないという考え方に変わりました。


ただ、感染者がくしゃみや咳をした時に飛ばす飛沫はマスクで防げる

ので、そういう意味では防御する役には立つという事が言われています。


当初、爆発的に感染者が増えた時から市場からマスクが消え、マスクは

一日8時間程度使ったら捨てると言われていましたが、市中でマスクが

買えないのでコロナウィルスはアルコールで破壊できるという事から

アルコールで消毒・洗濯して再利用しようと考えました。


背に腹は代えられません。


すると、飛沫感染の他にエアロゾル感染という可能性もあるという

事が言われ始めて、エアロゾル状の飛沫はマスクを通過するのだろうか

という疑問も湧いてきます。


その他に最近新生児が母親から母子感染したというニュースもあり、

その他食べ物や糞便-経口感染の疑いも指摘され始めています。


今週ドバイで肺炎で亡くなったフィリピン人のメイドはコロナウィルス

に陰性だったと発表されています。


60代の日本人の方が武漢で亡くなっています。



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