アンヘレスには着いてまだ間もないのですが、2001年に口座を
開設したのがマカティにある銀行で2015年頃PNBに編入されました。
その支店に行かなければ凍結された口座が再稼働できないので
朝アンヘレスからマカティへバスに乗る事にしました。
P2Pバスを使うのがいいと思い、とりあえずSMクラーク前の停車場
迄行くと時刻表が貼ってありました。
パンデミックで何度も書き直された跡が見えました。
使えそうな便を探したのですが直ぐに乗車できる便がなかったので
ダウのバスターミナルに行く事にしトライクに乗車しました。
運賃100ペソです。
ダウではバスも停まっていましたが、「パサイ、パサイ」と大きな声で
何人も叫んでいたので直ぐに出発しそうな車にいくらで行くのか
訊いてみると1,000ペソ、これは値切れると思い、ディスカウント
というと900ペソまで下がりましたが直ぐに出発するというので更に
800ペソとこちらから言うと首を縦に振ったので交渉成立です。
出発まじかの車の方が最後の見切り値が出易いと思います。
銀行は3店舗廻るつもりだったので少し高くてもできるだけ早くマカティに
着きたいと思ったからです。
乗車して前料金を払う段になり呼び込みに渡そうとするとチップは?
と訊いてきたので50ペソあげる事にしてチップ込みで結局850ペソの
支払いとなりました。
暫くして他の3人(二人は家族)を乗せて走り始めNLEXに入りました。
運転手は途中電話でオペレーター(多分オーナー)と話をしながら
エドサは混雑しているのでスカイウェイを行ってもいいかと訊いてきました。
現地の情報はドライバーの方がはるかに多く持っているので好きな道で
行ってくれるように言いました。
スカイウェイの入り口です。
スカイウェイは高速道路というには制限速度が低く時速60キロ程度
ですが、信号がなく渋滞がないので一般道路を行くよりは結果として
速く目的地に着く事ができますが、このバリンタワクの手前から入る
ルートは初めてでした。
料金は運転手が立て替えました。
スカイウェイの高架道路は流れがスムーズでしたが右に左に曲がり
くねっていて街中のルートを設定するのが難しかったであろうと想像
できました。
途中ブエンディアで出口がありましたが、ドライバーはそのままスカイウェイを
行ったので私の行き先はあっちの方だと指さしたところ、運転手は頷きこの先で
Uターンをしてくるとだけ言いました。
車はついにNAIA空港まで行き料金を払いそのままスカイウェイを走りました。
その先ずっと行ったところでスカイウェイを降りUターンしてパラニャーケに
向かいました。 パラニャーケには新しい巨大な商業ビル群が立ち並び
PITXという表示がありました。
どうやら同乗の客がここで降りるので先にこの場所に廻ったのでした。
同乗の客は運転手にいくらかの追加の料金を払いました。
その後一般道をパサイ方面に行きLRTリベルタッド駅に着きました。
運転手は有料道路料金を割った分を払うように言ったので160ペソ
程度を支払いました。
マカティは車両の流入を規制しているのでこの場所がマカティに一番
近いところなので、ここからジープでパサイロードにある銀行に行きました。
料金は11ペソ、報道通りに値上がりしていました。 時刻は既に昼時を
廻っていました。
マカティでは最終目的のPNB支店に行く前にBPIの支店にずっと放置して
あった日本円の口座とペソ口座を凍結解除してから口座を閉めました。
その後BDOのパサイロード沿いにある支店で凍結解除をし、ペソの小切手
口座だけ残し、米ドルの口座を閉めました。
ドルは為替相場がいいので有利な為替レートでペソに両替できました。
この作業にもかなり時間がかかり、終了するとPNBの営業終了時刻に
後30分と迫っていました。
・・・つづく、
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