アンヘレスではトライクに乗ると最低50ペソ、距離に関係なく
隣町に隣接していてもバランガイを超えると100ペソというのが
相場です。
他の町であれば交渉次第でもっと安くなるとは思うのですが
フィールズウォーキングストリートの端から反対側の端に
行くだけで100ペソと言われます。
フィリピン人でもここのトライクはフィリピンで一番料金が高いといい、
これは交渉術がうまい下手に関係なく相場が決まっています。
私の場合は前回まで小型の電動トライクを買って市内の足に使って
いましたが、フィリピンを離れる前にバッテリーの調子が良くなくなり
購入店で交換しようとしたところ、その販売店が1年と少しで遠く
サンフェルナンドに移転してしまいました。
市中のバッテリーを販売している店で交換しようとしましたが、
EVはシャシー番号やバッテリー番号が登録してあり、販売店で
交換しないとできないと言われていました。
それで数年使った電動トライクをその意向があれば大家に無償で
譲る話をしてありました。
今回アパートに戻ってみると大家はバッテリーを交換したと言って
既に大家の敷地に置いてありました。
日本人には難しい事でも現地の人にはできる事があるのです。
2年以上も放置してあったのですからもう動く事は無いだろうと諦め
その鉄くずになったものをどのように処分しようかと考えていました。
駐車スペースが空になったので新たに新車両を購入する決心がつき
ダウにあるEV販売店に行くと以前よりは少し大きい屋根付きの車両が
前面に置いてあり、最近よく街を走っているとフィリピン人から聞いたので
価格交渉を始めました。
今の時期雨も多く屋根付き車両は都合がよく、免許証がなくても運転可能、
屋根がしっかりしているのでヘルメットの着用も強制されません。
パワーも大人4人程度の重量に耐えられます。盗難防止アラームも
いろいろ付いています。ここでの営業実績10年とバナーが貼ってありました。
これならアフターサービスの心配が要らないと思いました。
価格も納得でき、さて購入しようとしましたが、手持ちの現金では半分程度
足りないので近くのPNBのダウ支店で前日キャッシュカードで残高を
確認してあったので引き出しに行きました。
金額が少し大きいのでカウンターに行って引き出そうとしましたが
何とここでも私の口座は1年以上出し入れがないので凍結されていると
告げられました。
2020年にフィリピンを出国してから口座の凍結が心配になり、1度は日本
から自分の口座に送金したのですが、それから既に確かに1年以上が
経過しています。
キャッシュカードで残高確認ができるのに引き出せないという事態に
なりました。
行員は必要な金額の引き出しができるかどうか私の口座があるマカティ
支店に問い合わせをしてくれ、必要になるであろう書類を書き揃えまし
たが、判断はマカティの支店長の判断だと言われ、書類をファックスで
送ってくれましたが外国人の場合ACR-1カードがないと凍結が解除できない
と言われ、とりあえずマカティ支店の正式な返事を待ち、閉店近くになって
やっとマカティに行かないと埒が開かないという事が分かり翌日ゆく事に
なりました。パンデミックという理由は通用しません。
・・・つづく、
2日前のフィールズの為替です。
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