ホテルに向かう前に両替をしようと空港到着ロビー出口近くの
BDOに行きましたが土曜日の深夜という時間帯だったためか
閉まっていました。
ホテルの立地は空港から歩いても行ける距離にあるのですが
深夜という事もあり、イエロータクシーでニューポートシティに
ある住所を告げて発車しました。
タクシーの運転手は運転をしながら私の素性やフィリピンでの
滞在歴、どのくらい長く滞在するのか、最終の目的地は何処か
など運転よりもそちらの会話の方に全集中します。
私が最終的にアンヘレスまで行くという事が分かるともの凄い
勢いでこのままアンヘレス迄どうして乗って行かない等と
運転そっちのけで話しかけてきます。
そのままアンヘレス迄行くのであれば、長距離バスに乗りますし、
イエロータクシーに乗らず長距離用の白いタクシーに乗ります。
何と無駄な話をしているのかとマニラのタクシーは改善された
とは言え、まだまだこの手の濡れ手で粟の話を持ち掛けます。
年齢の事も考慮し事前に宿を予約してあったのです。
万が一タクシー運転手と決裂した場合でも歩いて行ける距離に
宿をとってあるので安全でした。
タクシーは目的地らしいホテルの前に停車し、入り口のガードマン
にホテルの名前を言うとガードマンはそのホテルはあのサボイ
レストランの横を入ったところだと教えてくれました。
するとその運転手はチェックイン荷物を荷物室から降ろして
しまっているにも拘らず、そのタクシーにもう一度乗れと言って
きましたが、空港から目と鼻の先の距離で初乗り70ペソから
順調にメーターをあげて既に230ペソとなっている車に再び
乗ろうとは思えず、車輪付きの荷物を引きながら自分で
その宿(コンドミニアム)の入り口にたどり着きました。
入り口を入ると受け付けは時間の関係からか誰も居ずガードマン
が二人いる中、ホテル備え付けのヘルスパスに自らキーボードを
打って入力して部屋に案内されました。
部屋は長期滞在用に作ってあるコンドミニアム仕様で広さも
あり、キングサイズのベッド、テレビモニター、冷蔵庫、机・椅子
も揃っていました。
キッチンには電気湯沸し器も備えられていました。
シャワールームも石鹸、シャンプー等必要なものは揃って
いました。
ただ、シャワーの温度が温かくなく夜遅いのでボイラーを
止めてしまったのかと思い、唯一気になるところでしたが、
軽くシャワーを浴びてここでゆっくり休み翌日アンヘレス行きの
バスに乗る事にしました。
・・・つづく、
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