オンラインでの授業をしていたある私立小学校で先週やっと
対面授業が始まったのですが、来週再びオンラインに戻って
しまう事になったそうです。
その経緯は5人の小学生が風のような症状を発症したので
新型コロナの陽性検査をしたところ、一人の生徒が新型コロナ
陽性となった為、急遽学校を一時10日程度閉めて学校全体の
消毒をし、その後に対面授業に戻る事になったのだそうです。
せっかく対面授業になって喜んでいた生徒はまたオンラインに
暫くもどる事になった訳です。
陽性となった生徒は親がワクチン接種には反対で子供にワクチン
を打たせなかった上に、休み中家族で海外に出ていたのにも拘らず
海外に出ていないと学校に説明していたそうです。
ワクチンを打たない自由はありますが、生徒が学校で共同生活を
し、海外に行っていたのならば他の生徒の安全のため1週間なり
10日なりの隔離をしてから他の学生と一緒に対面授業に参加する
べきなのに海外に行っていなかったと虚偽の説明をしていたばかり
に学校全体の生徒が暫くオンライン授業に戻る事になってしまった
訳です。
これは新型コロナに対する自由と義務を象徴するような出来事だった
と思えます。
ワクチンを打つ、打たないの自由はあり、それによって差別を
してはいけないという事もあるにはあるのですが学校全体の
生徒の楽しみを奪う結果となってしまった事は残念というべき
事件だったと思います。
フィリピン首都圏の先週の陽性率は先々週よりも少し減少して
15.3%となり、新規感染者数も8%減少していますが、病床使用率は
36%から40%に上昇、重傷者用病床使用率も33%から36%に上昇が
見られますが、まだリスクは低いとして8月31日まで隔離レベルは
1を維持するとしています。
2年4ヶ月ぶりのワイルドオーキッドリゾートのプールには
数名の女性が水浴びを楽しんでいました。
この程度の人数であれば感染リスクはあまり心配はないように
思えます。
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