クウェートにOFWとして就労していたジュリビー・ラナラさん(35才)
がクウェートの雇用主の17才の息子にレイプされ妊娠、焼かれて
砂漠の真ん中で発見された事件を受けて、フィリピン政府は
クウェートと海外就労相互条約を見直す命令を出しました。
ラナラさんの遺体は金曜日夜フィリピンに帰還、今後検死に
付されます。
(写真はGMA)
海外就労省は海外就労者に対してリクルートのプロセスと基準
についてもっと安全を図る為見直しを進めるとしています。
2018年に締結されたクウェートとの相互労働協定は2022年5月に
契約終了し、その後自動更新条項に基づいて更新されています。
フィリピンのクウェートへの海外修了者は268,000万人在留し、
内195,000人が家庭内労働者となっています。
2020年にもクウェートへの海外就労者ジェネリンさん(26才)が雇用主に
殺害された事件があり、1月一時的にクウェートへの就労が禁止と
なりましたが2月に再開された経緯があります。
この時雇用主はクウェートで死刑宣告を受けています。
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