夕食は宿の近くにある結構混雑しているステーキハウスに入ろうと
したのですが、入口で大勢の人が待っていて時間がかかりそうだった
ので他のレストランを探して歩きました。
駐車場には大きな車が数多く駐車していてアメリカ人が好みそうな
人気店なのだと感じました。
この地域はバレットと異なり歩ける距離にかなり多くのレストランが
集まっていると感じました。
シーフードの店を見つけ店内に入りました。
店内の装飾からして香港のレストランだと分かりました。
シャンハイルンピア、サーモンスープ、ガーリックライス、ハニーチキン等
一通りの注文を終えてから焼き魚の別のメニュー表が目につき
一応高級魚となっているパンパノ(フィリピンでポンパノ)の写真が
付いていました。
せっかくシーフードレストランに入ったので味見をしてみたいと思い、
値段をウェイトレスに訊くと1キロ850ペソだと言いました。
1キロだと2尾になるという事なのでそれを焼いてくれるように注文
しました。
暫くしてそのウェイトレスはテーブルに戻ってきて1尾が850グラムだと
言ってきました。ただ味見をしてみたかっただけなのでそれでは2尾は
多いので1尾にしてくれと言ったところ、もう焼き始めてしまっていると
いいキャンセルできない事を暗に言っているようでしたが、厨房に行って
訊いてくると引き返してゆきました。
他の料理が揃いしばらくして焼きあがったパンパノが皿に乗って
出てきました。
先ほど話をした1尾にする話が通っているのかと思い魚を崩し始めた
ところ何も言わずもう一皿のパンパノがテーブルに出されました。
エッ、結局850グラムが2尾となってしまったわけで最終その分の
料金が追加で加算されるのだろうなと思いながら高級魚なので少し
無理をして食べつくしました。
料金を支払う時に明細を見るとパンパノの料金が950ペソとなっていて
倍の料金にはなっていなかったのが救いでした。
魚自体は美味しかったのですが、このやり取り、ウェイトレスは
ビサヤなまりの新人だったようですが、何か的を得ない不思議な
会話となりました。魚が急に大きくなるわけがないのにな~・・・、
店を出た後、帰りがけに付近を歩きましたが、日本では部分月食が
見られるという月がきれいに見えました。
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