フィリピンに到着して早速安くて美味しいジョリビーの食事を
食べる事になりました。
マルキーモールのジョリビーでは配膳ロボットが2台稼働していて
係りの女性が4段の棚に注文品を置き、操作をするとロボットが
右に左に移動しながら稼働していました。
ここで子供が2人、そのロボットの行方を遮り遊び始めましたが
誰もそれを止めようとはしません。
どこかに親が居るのだと思いますが、フィリピンではそれを止めることは
せずそのまま遊ばせています。
ロボットは行く手を阻まれると立ち止まり少し右に左に向きを変えて
避けようとはしますが、子供が両手を広げてそれを遮り、まるで鬼ごっこ
のような状態になります。
店で働く若い人もそれを特に咎めて止めさせようとはせず、そのまま
成り行きに任せています。
ロボットは行き場を失うとその場に留まり、子供が諦めるまで待ち
その後隙間ができるとまた動き始めます。
係りの人がそれを注意すると恐らくその子の親が逆切れして係りの
人の立場がなくなるのではないかと想像します。
ロボットは我慢強く前に進めるようになるまでジッと我慢して警告を
出すこともせず狭い店内を移動し始めます。
ロボットは配膳先のテーブルに着くと向きをテーブル方面に向き直し
止まりますが、お客さんはそれを見てはいますがそれが自分の配膳
だと気が付くまで少し時間がかかり、その間狭い通路は通れなくなります。
全てのジョリビーに配膳ロボット(ジョリボットと名前が付けられています)
を配置するかどうか分かりませんが、忙しく働く店員の一部を肩代わり
する事である程度業務の改善が図られるのだろうとは思います。
注文は最近店内にある大きな注文用タッチパネルでオーダーする
ところが出てきていますが、そこで現金でお金を払う事はできないので
料金現金払いのカウンターに大勢並んでいます。
タッチパネルで注文してもお金を払うまでは厨房に注文が行く事も
ないようで、注文品ができるまでさらにまた待つことになります。
電子マネー払いでもできるようになってはいますが、最近銀行からも
スキャマーに注意とか案内がきていたりするので今のところ電子マネー
払いにする予定は立っていません。
業務効率化といえば、日本ではもう当たり前になっている食べ終わったら
自分でお盆を返却場所に返す場所を作ってあるところはまだ見て
いません。
これを作ればかなりの業務効率化が図れるものと思いますが、
フィリピン人のメンタリティーは食べ終わったらそのまま膳を置いて帰る
事が贅沢と感じるのかもしれません。
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