世界各国の15歳の子どもの学力を測る国際学力調査の結果で
日本は世界の15歳の子どもを対象に数学や科学の活用能力、
読解力の3分野で何れも上昇し世界トップレベルになったと報道
されましたが、フィリピンではどうだったのか、
(写真はGMA)
結果は2018年の調査時に比較して数学、読解力はポイントが
わずかながら上昇したものの参加した81ヶ国中残念ながら下から
6番目という結果となりました。
ドゥテルテ副大統領はこの結果は不快ではあるものの真実で
あるとして将来を見据えての努力と投資が必要であると発信
しています。
フィリピンではパンデミックの間凡そ2年間学生が学校に行け
なかった停滞があったと分析しています。
教育システムは試験的に従来のK-12からK-10にカリキュラム
を再構築してゆこうとしていますが、キャッチアップフライデーの
導入等で直ぐに結果はだせないものの2029年までにはまず東南
アジア、ベトナム、タイ、マレーシアには追いつく事を目標として
います。
フィリピンでは更に台風、洪水、悪天候による休校、地震による休校など
があり他国から比べハンディキャップがありますが、世界に人材
を供給しているフィリピンとしては今後重要な課題となるものと思われ
ます。
次回の調査は2025年となっています。
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