このウイルスは従来新型コロナCOVID、BA.2.86の亜系統の
懸念される変異株として分類されていましたが、急速に広がる
変異株としてJN.1という名称が付けられました。
(写真はABS-CBN、11月6日MRT3)
現在までに分かっている事はこのウイルスの感染の広がりに
より世界的な公共の健康リスクは低いとみられるものの北半球が
冬季に入っている事で多数の国で呼吸器系疾患が増加する事が
心配されています。
フィリピン保健省では爆発的な感染の広がりは見られないとして
いますが新型コロナ感染は12月12日~18日までに2,725人が感染
と増加してきています。
WHOでは従来のコロナワクチンは重症化を防ぐ効果はあるとしています。
これとは別にインフルエンザ、SRV、小児肺炎等も増加してきて
います。
保健省ではコロナワクチンの効果は既に薄れてきているものの
まだ十分な効果は残っていると判断しています。
二価ワクチンの再接種も検討されましたが、フィリピンの在庫は
無くなっています。
フィリピンでは7400万人がコロナワクチン接種を受けていて
自然免疫を獲得した人が500万人居るので爆発的な感染の
広がりはないものと観られています。
WHOでは感染状況をモニターする事でこのウイルスのリスクを
見極めてゆきたいとしています。
当面感染予防の為人込みの中でのマスクの着用等の基本的な
感染対策はした方がいいと呼びかけをしています。
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