2020年5月15日金曜日

台風Ambo(1号)はソルソゴンに2度目の上陸 P2Pバス最終運行


現地時刻今朝午前1時の雲の様子です。



台風Ambo(1号)はサマールに上陸後一旦ティカオ海峡に出たものの

ソルソゴンに再上陸、勢力は少し衰えたものの最大風速35m/sと

強い勢力を保っています。


今後ルソンの東海岸では1~2メートルの高潮が予想されています。


P2Pバスは昨日が最終の運行になったようで、エドサのバス路線の

新システムにより、おそらく新たなルートに組み込まれるのでは

ないかと思います。


メトロマニラのバスは今月末までは依然として運行は許可されて

いません。


【追記】

現地時刻午後5時の雲の様子です。

東サマールに甚大な被害を及ぼしているようで

2013年に歴史的な被害をもたらせた ヨランダJr. のようだと

報道されています。



中心付近の最大風速は30m/sと少し弱まりましたが、

アンヘレスでは午後7時頃より風雨が強くなって

きています。




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2020年5月14日木曜日

急速に勢力を強めている台風Amboは明日にもサマールに上陸か


現地時刻今朝午前4時の台風Amboの雲の様子です。


勢力を急速に強めているAmboは中心気圧965hPa、

中心付近の最大風速40m/s、最大瞬間風速60m/sと

なっています(午前5時)



非常に強い台風となっています。



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2020年5月13日水曜日

台風Ambo(1号)発生 ECQ解除に向けて動き出すアンヘレス市


フィリピンの東で発生した熱帯低気圧Amboはスリガオ市の

東北東約455キロの位置にあり、台風(1号)となりビサヤから

マニラを通りパンガシナンに抜けて行くコースを取るもの

と予報されています。

中心気圧994hPa、中心付近の最大風速23m/s、最大瞬間

風速35mとなっています。



(現地時刻今朝8時の雲の様子です)



メトロマニラ、ラグナ、セブ市は5月16日より緩和された

ECQに移行して、必須の用事や必要なサービスを受けたり、

許可された工場や農業などは5割を目途に操業が可能に

なるという事です。


仕事をする為に必要な公共交通機関やフェリーについては

運行されますが、細かなガイドラインは後に示されると

いう事です。


そのような中、台風がやってくる訳で16日はまた家の

中にもう1日閉じ込められる事になるかもしれません。


アンヘレス市では昨日、電気、水道、インターネット

ケーブル会社等を集めて、ECQ明けの人々の支払い時

DOHのガイドラインに従い人々の距離を取り、密に

ならないような方策を取るよう指示したという事で、

ECQ解除に向けて踏み出した感があります。



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2020年5月12日火曜日

セブパシの6月のクラーク-成田便が再びキャンセルに 航空会社は86億ペソの援助を要請


6月1週目に購入していた成田便が再びキャンセルされた旨、

昨日eメールで案内されました。


4月チケットを購入した後、暫くして同便の新規購入が出来なく

なっていたので満席になったか、また方針が変更されるのかと

うすうすは覚悟していたのですが、その後の予約が全て

できなくなっていました。


マニラのECQ隔離が直ぐには解除されないであろうと考えて

いたのでできればマニラに行かず、クラーク発の便で成田

直行便で行ければいいなとかすかな希望は持っていました。


やはり、クラークから成田に戻るのは無理だった訳です。

今の段階ではセブパシのマニラ-成田7月便のスケジュールは

ありますが、これもどうなるか分かりません。


今の時点では他社のマニラから成田への6月便は購入でき

るのでこれ以上長期にフィリピンに残る訳にも行かず、

他社で差し替えのマニラ-成田便を購入しました。


今後はマニラ空港へのアクセスがどうなるのかP2Pバスが

使えるのかタクシーで行くようになるのか探ってゆく事に

なります。


航空会社は政府に今回の新型コロナの影響で大打撃を受け、

再び正常な運行を続けるために必要な1ヶ月86億ペソの援助を

求めています。


内訳は人件費の補助13億ペソ、運転資金68億ペソ、ゲートウェイ

空港(NAIA,クラーク、マクタンセブ国際空港)へのナビゲーション、

空港使用料の支払い5億ペソとなっています。


【速報】ECQは以下の地域を除きローリスク地域を5月16日から解除へ

    メトロマニラ、ラグナ、セブ市は修正されたECQに移行



2018年5月に行われました水着コンテスト撮影会より、



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2020年5月11日月曜日

ECQ隔離一部解除後のエドサのバスは1路線のみ 新運行システムへ


昨晩も夕立で1時間程停電がありました。


今日にでもドゥテルテ大統領から5月15日後のECQを

どのようにするかの発表があるそうですが、ECQ隔離

一部解除後のエドサの公共交通機関であるバス路線を

どのように解除してゆくのか気になるところです。


ECQ以前は61路線がエドサで運行されていたものの、

5月15日以降ECQから規制が緩められた場合には

1路線のみとなりエドサでは重複して運行する事は

許されなくなります。


メトロマニラで以前運行されていた96路線はECQから

GCQに移行された場合には29路線のみ運行が許可され

ます。


ECQ以前の路線バスシステムは過去30-40年続くもので

今回のECQ以前から旧来のシステムから合理的なもの

への改革が必要だったというものです。


エドサの路線はカルオカンのモニュメントからパサイの

MOA近くのバクラランまでの23.8キロの区間。


エドサから各目的地に行く場合には乗り換えて行く事に

なります。


例えばエドサからアラバンに行く場合にはエドサを重複

して走る事は出来ず乗り換えて行く事になります。


5月15日前にバス会社に2日間の空運行を呼びかけている

そうです。


従来許可を受けて運行していた路線については新システム

の中に組み込まれるようになるという事です。


バイクタクシーは許可されず、コミュニティー隔離期間中

ジープニーはバスやトライクで代用できない一部の区間のみ

限定的に許可されるというものです。


ジープニーやPUVは人と人との距離を取るという観点から

人員の輸送量を削減する事が求められでいます。


これを機会にエドサの混雑が解消される事になるのであれば

災いを転じて福となすを実現できればマニラも変わるものと

思います。



2018年5月の水着コンテスト撮影会より、



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2020年5月10日日曜日

米国の死者8万人を超える 昨日の夕立による停電と断水 母の日


米国のCOVID-19感染による死者数が8万人を超えました。

感染者数は134.7万人、回復者数23.8万人となっています。


英国の死者数は31,587人となっていて、イタリアの死者数

30,395人を上回っています。


ブラジルの死者数は1万人を超えて10,656となっています。


フィリピンの国内感染者は10,610人、死者704人となって

いますが、海外のOFWの感染者数は2,000人を超えていて、

死者は244人となっています。


昨晩午後5時半頃雷鳴と共に雲行きが怪しくなってきて

突然停電、約2時間停電が続きました。その影響で断水し

電力が回復した後水道の水が戻るまで約1時間程時間が

かかりました。


地元の人達は雨が上がった後、道路に出て大きな声で話を

していましたが、電力が戻ると歓声が上がり家の中に戻って

いきました。


ルソンの強化されたコミュニティー隔離が始まってから

ずっと停電と断水がないのはラッキーと思っていたのですが

53日目に起きてしまいました。


今日は母の日ですが道路脇には花売りも見えず寂しい母の日

の風景となっています。



2018年5月の水着コンテスト撮影会より、



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2020年5月9日土曜日

米国の現感染者百万人を超え、世界感染者4百万人を超える


ルソン全域のコミュニティー隔離期間があと1週間となりました。


米国のCOVID-19現感染者数が百万人を超えています。


累計感染者数が131万人、死者数78千人、回復者数22万人となり

累計感染者数から死者数、回復者数を引いた現在の感染者数が

101万人を超えています。


現感染者数が多いという事は重症化するリスクも高まる

と考えられますので危険性が増すという事だと思います。


実際米国の重篤者数は1万6千7百人となっていて今後の

死者数の増加に歯止めが利かない事も考えられます。


治療薬レムデシベルの認可でどれだけ歯止めが利くように

なってくるのか推移を見守ってゆきたいと思います。


最近の予測では死者数13万人を超えると観られています。


現感染者数の多い国は以下の通りです。


国/現感染者数/死者数/重篤者数

米国   1,015,050人   78,248人  16,772人

スペイン   65,410人     26,299人   2,075人

イタリア   87,961人    30,201人   1,168人

U.K.         179,779人    31,241人   1,559人

ロシア   159,528人    1,723人   2,300人

フランス   94,067人    26,230人   2,868人

ブラジル  76,101人        9,637人   8,318人

*******************************************

フィリピン  8,033人   696人    31人

日本     9,839人   590人    300人

*******************************************

メトロマニラの市長会は今日ヴァーチャルミーティングで

強化されたコミュニティー隔離(ECQ)を更に15日間延長

するよう決議してゆく意向のようです。


IATFの意見を聞いた上で決定してゆきたいという事です。



2年前、2018年5月の水着コンテスト撮影会より、



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