2019年8月13日火曜日
突然休日になったような感じを受けるフィリピンの犠牲祭(休日)
フィリピンには年間の休日予定には記載されていないムスリムの
休日でフィリピン全土で休日になる日があり、西暦では毎年日にち
が異なります。
今年のラマダン月最終日の休日、イード・アル=フィトルは
西暦カレンダーでは国によって休日が異なり、中近東では
6月4日、フィリピンでは5月末にドゥテルテ大統領により
発表され、6月5日になりました。
この発表を見逃してしまうと、急に休日になったような
キツネにつままれたような感じになります。
昨日はイード・アル=アドハー(犠牲祭)で、私も休日の
認識がなく、両替えをした後で銀行に行ってしまいました。
道路があまり混雑していなく、どうしてだろうと思いながら
銀行に行ってみるとシャッターが閉まり、ガードマンが一人だけ
いたので、「今日は休日?」と訊くと頷きました。
ムスリムでないフィリピン人にとっては騒ぎ立てず他宗教の事
なので、決まった休日だから休む程度の認識しかないようです。
何時決まったのだろうかと、調べてみると先週の木曜日に
ドゥテルテ大統領により署名され、僅か4日後の休日になった
ので、フィリピンの人も休日が終わった後で休日だったと
気がついた人も今回多かったと思います。
2020年のイード・アル=フィトルは西暦で5月24日、
イード・アル=アドハーは7月31日となってはいますが、
最終的には大統領が署名した日にちで決定されるという
複雑な休日です。
過日行われましたゴッデスオブアトランティス2019プールパーティーより、
ハイライト写真です。
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