2019年8月15日木曜日
フィリピーナがカットしたりんごを見たら・・・マンゴー風
フィリピンではりんごは栽培されず、全て寒い地域からの輸入だと
思いますが、昔はリッチョンの豚の口にりんごをくわえさせて
描かれている絵が一般的で、それ程高級品だったと思います。
今では一袋100ペソ台で買えたりするので、国産の果物と
比較してもそれ程値段の高い果物ではなくなりましたが、
フィリピーナにとっては日常いつも食べる果物ではないと
思います。
そのフィリピーナがカットしたリンゴを見てみると、りんごの
芯の両脇に包丁を入れて、真ん中の部分がまな板の上に残って
放置してあるのを見ました。
その芯の周りにはまだ果肉が残っていて、そのまま捨ててしまう
のだろうかと思い、もったいないと思い皮と芯の周りに包丁を
入れて食べた事があります。
このカット方法はフレッシュマンゴーの平べったい種の両側に
包丁を入れて、魚で言えば三枚おろしとなる訳ですが、マンゴー
の場合にはこの種の周りに残った果肉は繊維が多く、この部分を
食べる場合はしゃぶるようにして食べなくてはならず、食べないで
捨ててしまう人もいるようです。
歯を使うと歯の間に繊維が残ってしまい、あまり気持ちのいい
ものではありません。
このマンゴーの捌き方からすると、フィリピーナにとっては別に
変わった方法ではないと考えられます。
日本ではりんごは果物の代表の一つですから、小さい頃からりんご
を回しながら薄く皮を剥く練習をするので、ほとんどの人はりんごが
剥けるようになるのですが、これをフィリピーナに教えると、包丁を
引く方向で剥かず、体から遠い方に向けて剥こうとするのでうまく
剥く事ができない事になります。
見ていても手を切らないかとハラハラします。
ゴッデスオブアトランティス2019プールパーティーより、
ハイライト写真です。マリージーさん、
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