2019年12月6日金曜日

フィールズのバーの娘にお金をあげる渡し方 フェイスブックLibraの脅威


フィリピンでチップ等をあげるときには日本のように

心付け袋のようなものはあまり使いません。


一度日本の小さな心付け袋を持っていった事があるのですが

いつも持ち歩いている訳ではないので、必要な時に直ぐに

渡せず結局使う事はありませんでした。


少額のチップであれば少し折りたたんで(フィリピンの人は紙幣を

グシャッと丸めるようです)掌にのせてあげるのが普通だと思います。


少し纏まったお金の場合には、女の娘が持っている小さなポシェットや

ハンドバッグに入れてあげるというのがスタンダードではないかと

思います。


ただ、スリ等も多いので、無造作に入れると帰りがけにスラれて

しまい、家に帰ったら何も入っていなかったと言われる事もあるので

ハンドバッグの中の内ポケットに入れてあげるのがいいのではないか

と思います。


米国でフェイスブックが仮想通貨Libraを導入して世界で数十億人が

使用しているフェイスブックに連動するオンライン送金システムを

構築してSECの審査待ちのようですが、2020年これが実現すると

フィリピーナへの送金が便利になる事は間違いなく、オンラインで

繋がっている外国人には脅威になるものと思います。


楽天銀行のフェイスブック連動の送金システムは12月5日現在は

システムの不具合が発生しているようです。


TransferWiseで送金する場合では受け取りの銀行口座が必要で、

手数料は安いのですが銀行口座を持たない娘が多いフィリピーナには

便利とは言えないと思います。


フェイスブックメッセンジャーで送金が可能となれば、メッセンジャーで

コミュニケーションをとるのと同時に、親が病気になった、台風で家が

壊れた、電気代が払えない等のアクシデントが多々発生し、資金需要が

一挙に膨らむのではないかという怖れがあります。便利さと裏腹です。


暫くは最新の送金システムを知らぬ、存ぜぬで済むかもしれませんが

1~2年も経てば、ずっとそのような事を言っていては相手にされなくなる

事も考えられます。


さてこの便利な送金システムはフィリピーナとの繋がりをどのように

変えてゆくのか戦々恐々としているこの頃です。


フィリピーナが今よりももっとスマートホンにかじり付く姿が

彷彿としてきます。


フィリピン国内で親元への送金は相変わらずセブアナ等を使っている

娘が多いようです。


過日行われました水着コンテスト撮影会より、

(写真は記事内容とは関係がありません)



ポニーテールのシャーリーさん、



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