2021年7月21日水曜日

デルタ変異株の感染拡大に備え酸素の備蓄を始めるフィリピン

 

以前インドでの新型コロナ変異株の感染急拡大時に

酸素の供給が間に合わず工業用酸素を医療用に廻した

事は記憶に新しいところです。


フィリピン保健省では最近のデルタ株の感染拡大を鑑み

医療用酸素の備蓄を始める事となったようです。



ここのところマニラ首都圏の実行再生産数は4月18日に

記録した1を超えていてマニラで1.1、マカティで1.4と

高い数字を記録しています。


マニラの1週間感染者数の伸びは35%、マカティの伸びは29%

と高い数字を示しています。


バレンズエラ、パサイ、マリキナ、パラニャーケや

首都圏を離れたマリヴェレスでも高い感染が続いています。


新たなデルタ株の感染は8例発見されていて、その内1例が

マニラであると発表されています。


インド、インドネシア、以前にはブラジルでも酸素供給が

十分でなく亡くなった方が多くいた事を踏まえた政府の取り組み

という事だと思います。



25日に開催されるミス・ワールド2021に参加予定のトレーシー・ペレスさん、


にほんブログ村 海外生活ブログ フィリピン情報へ
にほんブログ村
↑↑↑↑↑ここをクリックしていただけるとランキングが上がります。
にほんブログ村        いつもクリックしていただきありがとうございます。
にほんブログ村 団塊世代 夢と希望

0 件のコメント:

コメントを投稿