今週火曜日から適用される米穀統制小売価格に
農家は影響を受けるのではないかと警戒しています。
(写真はABS-CBN)
金曜日の時点でパンパンガやサルタンクダラでの
米穀買取価格がキロ3ペソ下がっているとしています。
政府のモニタリング調査では昨金曜日のメトロマニラ
での小売り価格は国内米キロ42-65ペソ、輸入米キロ
43-65ペソであったとしています。
台風ゴリンによる農業被害は34,979ヘクタール、
24,979の農家に及び被害額は8億9840万ペソに
上ると報告され、その内最も多い米の被害は
29,255ヘクタール、29,337トン、金額で7億5110万ペソ
と見積もられています。
フィリピン華人商工会議所連合会では米の小売り価格は
需要と供給で決定されるのでこの価格統制は機能しない
としていますが、貿易産業省(DTI)は違反者には百万ペソの
罰金もあり得るとしています。
マルコス大統領は昨年の選挙公約でキロ20ペソを目指すと
して当選しているだけにこの米小売価格統制は今後も
熱い闘いになるものと思われます。
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