老朽化したNAIA空港を民間パートナーシッププログラム(PPP)に
より施設のメンテナンスを施すことでその操業を更新させようと
いう事業に昨日までに少なくとも5社が応札したと交通省が発表
しました。
事業規模は1706億ペソでサンミゲル、GMR、MIAC(マニラ
国際空港共同事業体)が含まれます。
その他の応札会社はスパーク888、アジアンエアポート共同事業体
となっています。
15年に亘り空港の近代的航空管制装置、4つの建屋、ランウェイ、接続誘導路や
空港施設を更新して再生させ年間の乗客キャパ現在不十分な3200万人を
倍増近くに増やす目論見です。
昨年12月にブラカンで建設中の新空港やカビテのサングレイ国際空港の
完成時には現マニラ空港を閉鎖するという案もあったのですが、このPPP
で再生させ、新空港の完成が遅れた場合には応札権を10年間延長させる事が
計画されています。
サンミゲルは現在カビテの新空港を建設中で、GMRはセブマクタン空港を
建設と操業している会社(ローカルの大手建設会社メガワイドとインドの
多国籍企業のジョイントベンチャー)です。
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