今回の台風と季節風の影響による豪雨と洪水で
5つの地方自治体が激甚災害指定を受けました。
(写真はABS-CBN)
オリエンタルミンドロ、バタンガス、カビテ、バターン、
ブラカン、そしてメトロマニラが指定を受けています。
24万5千世帯、110万人が影響を受け、今までのところ
21名が死亡し、15名が負傷、5名が行方不明となって
いると発表されています。
その最中、マニラ湾で140万リットルの工業用燃料油を積んで
イロイロに向かっていたタンカー(MTテラノバ)がバターン、リマイ沖
7キロの地点、ラマオポイントで転覆、沈没、漏れた油が3.7キロに
亘り流出、北東への季節風と海流により流されマニラ湾の沿岸を
汚染する危険性があります。
積載されたオイルの吸引と油の拡散を軽減する為44メートルの
多用途船2隻を手配したとされます。
昨年2月にミンダナオ沖でオイルタンカーが沈没し、生態系や
観光、漁業に重大な影響を与えましたが、積載量ではそれを
上回る量となっていて今後の影響が心配されています。
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