2024年7月30日火曜日

日本に一時帰国 頻繁に変更されるバスの時刻表


 余り暑くなくなったアンヘレスから酷暑が報じられる日本に

一時帰国です。


前回SMクラークからクラーク国際空港へジェネシスP2P

バスで100ペソで行けたので今回も少し早めに出て

SMクラークからクラーク空港行きのバスに乗ろうとSM

メインゲートに行きました。



NAIA行き午前1時出発のバスが待機していました。

この後30-40分でクラーク空港行きのバスがNAIAから

到着する予定でした。


このバスの車掌が言うにはSMクラークで降りる乗客が

いない場合はSMに停車せず直接クラーク空港に行って

しまうのでタクシーを使った方がいいと言いました。


出発便まではかなり時間があるのでもしここに停車しない

場合はタクシーで行くつもりなのでとりあえず待ってみると

いいそのまま待合の椅子に座りました。


そのバスが出発した後、3~4分後女性の乗客がトライクで

到着、時刻表を見ていました。


もう一人別な女性がトライクで到着しました。


二人とも時刻表を見に行き、なかなか時刻表から離れません

でしたが、待合の椅子に戻ってきたので1時発のP2Pバスは

今しがた発車したばかりだと言ってあげると、ネットで調べて

2時発のバスに乗るつもりだった事が分かりました。

(ネットではまだ改正されていなかったようです)



(5月からの新時刻表)

次のバスは午前3時発なのでほぼ2時間待近く待つことになって

しまったようです。


私のクラーク空港行きは1時40分頃到着し、乗客が

降りてきました。


私の考えではSMクラークで降車する人はかなり居るので

SM飛ばしはないだろうと考えていて、その通りだったのですが

車掌にクラーク空港まで行く事を伝えると、何か雰囲気が

変わりました。


乗客が全員SMクラークで降車してしまい、クラーク空港まで

乗る人が全くいなかったのです。


車掌は一人だけのためにクラーク空港まで行くつもりはなく、

ソーリーと言ってこれから寝るのだというジェスチャーを

しました。


これでNAIA行きの車掌がタクシーを使えと言った意味が

分かりました。


クラーク空港まで乗って行く乗客がいない場合、車掌達は最終

目的地のクラーク空港まで行かない事が暗黙の了解事項だった

のだと思います。


・・・という事で結局ブルータクシーのたまり場まで行き、タクシー

を使う事になりましたが、料金を訊く前に500ペソといい、これが

協定料金なのだと認識しました。


・・・つづく、



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