国の補助金を使って行われるこの米価格29ペソの販売は
1-2ヶ月の短期では十分なデータを得るには難しく、
1年をかけて種米から田植え、肥料の調達、施肥、収穫、
貯蔵、販売まで一連の工程で何をすれば持続可能な
ものにする事ができコストダウンができるかを探る大がかりな
試みであるとフランシスコ・ローレル氏は言っています。
今月5日、農業省は国家の備蓄古米を経済的に脆弱な
人達に全国10ヶ所の農産物直売所(KADIWA SITE)で
毎週金、土、日曜日にキロ29ペソで1ヶ月10キロを限度に
販売する事を発表しています。
690万世帯が対象となるという事です。
インドはエルニーニョの影響からコメの輸出を停止していましたが
エルニーニョの終息からバスマティライス以外のコメが輸出に
向けられるとみられていて、コメの輸出国タイやベトナムでも
輸出量が増えてくると見込まれています。
マルコス大統領がコメの値段20ペソにするという公約を
幾分実現できることになるのでしょうか。
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