マニラ首都圏開発公社が2022年に始めた
非接触逮捕政策(NCAP)は交通警察官ではなく
CCTVで交通違反を摘発する目的で導入され
ましたが、当時最高裁が一時差し止めとしていた
ものが昨日再スタートしました。
(写真はABS-CBN)
昨日午前6時から10時までで違反者が301件に
のぼり、午後2時まででは437件、午後4時まででは
582件に達しました。
CCTVによる違反報告は任意ではなく、PUVドライバー
の意図的な違反については3万ペソの罰金、3ヶ月の
免停、2輪バイクの子供に対する安全違反についての
罰金は3千ペソ~1万ペソとなっています。
本人には現在は郵便によるものですが、近々に
テキストによる通知に移行するというものです。
違反に対する抗告についてはオンラインでできる
ようになるという事でこのサインが掲げられていない
場所では適用されないという事です。
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