アンヘレスバーガールズ2: 2月 2020

2020年2月29日土曜日

日本から帰国したフィリピン人から新たに2名の感染症状現れる

横浜のクルーズ船から帰国し、ニュークラークシティーで経過

観察をしている人から新たに2名に喉の痛みが見られ検体を

採取して検査機関に送られたと報道されました(GMA)

一昨日喉の痛みを訴えた3名の内2名は陰性と判定され、もう一人は

検査結果待ちとなっています。

今回の2名を加えて合計5名となる訳ですが、万が一陽性の判定者

が出たとしても海外の感染であり、フィリピンの感染者数には

含めないという考え方のようです。

日本で治療を受けていた陽性の患者数は約80名ですが、8名は

既に回復しフィリピンに戻っているという事です。

フィリピンからしてみれば感染者数の多い国からの入国を規制

する検疫という観点から、イタリアやイラン同様日本も検討国

の中に入ってきているのは他人事ではありません。

ここで日本の感染者数をクルーズ船の数字を含めて大きく報道

している記事がありますが、船内は外国と考えればクルーズ船

の数字は別にして扱い報道すべきと思います。

乗船していた乗客も既に自国に帰国したり、病院で手当てを受けて

回復し退院している人もいるので、現在の感染者数を反映する

ものではないように思えます。

2月27日までの各国別感染者数です。

過日行われました水着コンテスト撮影会より、

いつもエンタテイメントを忘れないチェリーさん、

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2020年2月28日金曜日

クルーズ船帰還の445名から3名に新型コロナウィルス感染症状

火曜日にクルーズ船から帰還しニュークラークシティーにあるアスリート

施設で14日間の検疫に入っていた新型コロナウィルス陰性者の内3名に

感染の症状が現れたと報道されました。

（写真はGMA）

第1便で309名、第2便で136名の合計445名が帰国した後その後の様子が

気になっていましたが、ついに3名に感染症状が現れた事はこの新型

コロナウィルスが非常に厄介な感染症である事が伺われます。

3名は男性でホセリンガドメモリアル病院に搬送されたと昨夜

報道されました。

3名の内1名は到着した火曜日の夜、喉の痛みを訴え残りの2名は水曜日

の夜遅くになり症状が現れたという事です。

帰国した445名の内440名が乗組員で5名が旅行客だという事です。

80名のフィリピン人は治療の為日本に残っています。

ニュークラークシティー内のアスリート施設はとりあえずの検疫の

施設とされていますので、今回3名の感染が現れた事で地元の反発

も強まると思われ、当初検疫期間を過ごす候補に上がっていた

ヌエバエシーハのフォートマグサイサイの施設に移送される可能性も

でてきていると思えます。

追記：

2名は新型コロナウィルス陰性だったと判明しました。

過日行われました水着コンテスト撮影会より、

クラブ・アトランティスのマリエルさん、

2020年2月27日木曜日

フィリピンが韓国への旅行者の渡航を禁止フィールズでも始まる試練

昨日はアッシュウェンズデーで教会で牧師から額に灰で十字を

印して貰うのが通常なのですが、今年のコロナウィルス騒ぎで

濃厚接触を避けるため牧師が灰を髪に上から撒く姿がテレビでも

放送されていました。

韓国で急激に新型コロナウィルスの感染者が増加する中、

フィリピン政府はフィリピン人旅行者の韓国への渡航を

一時禁止する措置を取りました。

（昨日までで韓国の感染者数1,261人)

この騒ぎがいつまで続くのかいまのところ分かりませんが、

韓国系のバーは客足も鈍り、生き残りの試練の始まりという

感があります。

昨晩はインソムニアでワオウェンズデーのイベントがありましたが

こちらの方は欧米系のお客さんで客席は一杯でしたが、丁度始まる

時刻に入店しても座れる席が空いていました。

グループ4店のイベントはパスティーズ、パスティーズ、パスティーズ

という訳で結構楽しめました。

ポニーテールが閉店したので、ウェスタン系のダンスはインソムニア

のスポットライトダンサーがメインとなり、通常のダンスの後、

上着の前を一瞬開き、アッというサプライズのパスティーズでした。

新型コロナウィルスの中間宿主として疑われているセンザンコウ、

希少動物ですがウロコが漢方薬の原料となっている事で生息数が

少なくなっているようです。

過日行われました水着コンテスト撮影会より、

ドールハウスのアーリンさん、

2020年2月26日水曜日

フィリピン人309人を乗せた第一便が昨夜クラーク空港に着陸

昨晩ダイヤモンドプリンセスに乗船していたフィリピン人309人が

午後6時第1便で羽田から帰途についたと報道されました(GMA)

午後9時頃クラーク空港に到着するというのでGMAニュースTVを

見ていたのですが、なかなか到着しなかったのでテレビを消そうと

したところ、ライブ映像でPAL機が着陸してくるのが映し出されました。

急いでカメラを取りに行き撮影したのですが既に着陸をしていて、

タッチダウンの瞬間は逃しましたが、クラーク空港に午後10時過ぎ無事

到着しました。

この後、検疫期間14日間を過ごす為にクラークニューシティーにある

アスリート宿舎に搬送されるものと思います。

乗機している人達はウィルス感染陰性と判定されている人達です。

第2便は午後7時の出発でクラーク到着は深夜となる見込みだそうです。

ダイヤモンドプリンセス乗船のフィリピン人約80人が新型コロナウィルス

陽性と判定され、内10名は既に回復し病院から退院していると発表されて

います。

追記：

136名の船員を乗せた第2便は本日0時12分クラーク空港に到着したと

報道されています。

過日行われました水着コンテスト撮影会より、

2020年2月25日火曜日

新型コロナウィルス感染者数が中国に次いで多くなった韓国フィールズへの影響

昨日24日国内の感染者数が833人となった韓国、フィリピン政府も

この事にどのようにすべきか対応を検討し始めたとされます。

このまま感染拡大が続くとすれば一定の出入国を規制する（トラベルバン）

事もあるかもしれず、そうなればフィールズに進出しているバーの

経営にも大きく影響がでるものと思います。

今日はフィリピンの休日（エドサリヴォリューションアニバーサリー）、

昨日のフィールズは月曜日で祝日前という事もあってかダンサーは

少な目だったと思います。

ここのところ、毎日のように「コロナウィルスの事はどうでもいい」

と書き込んでこられる方がいますが、今やフィールズのバーは半分程度は

韓国系の経営に変わってきていると思われ、成り行き次第ではフィールズに

重大な影響があるものと考えています。

世界の新型コロナウィルス感染者は8万人(25日0時)を超えています。

(AFP通信スナップショット）

過日行われました水着コンテスト撮影会より、

クラブ・アトランティスのアキザさん、

2020年2月24日月曜日

ダイヤモンドプリンセスからフィリピン人の帰国遅れる日本での検疫結果を待つ事に

日曜日に帰国予定だったダイヤモンドプリンセス乗船フィリピン人の

帰国が遅れる事になったと発表されました。

（写真はGMA）

一昨日の報道では感染陽性の人も帰還すると書かれていましたが、

今回の発表ではコロナウィルス陰性の人のみ帰国するというものです。

日本での検疫結果を待った上で今のところ火曜日に帰還するという事に

なったようです。

乗組員については今後新たに14日間の検疫期間が始まり、マグサイサイ

マリタイムから2ヶ月の給与が支払われ、検疫期間中と帰国費用については

一切負担が無いという事になったようです。

日本で水曜日に下船した栃木在住60代の女性が自宅に戻った後で陽性と

判明した事もあり、検疫をまたやり直さなければならない事も関係が

あるのかもしれません。

COVID-19に感染陽性フィリピン人は金曜日の段階で52人となって

いる模様です。

一昨日行われました水着コンテスト撮影会より、

無所属で出場のミカエラさん、

2020年2月23日日曜日

時々ある水着コンテストのハプニング　サンミグライト水着コンテスト

昨日スコアバーズホテルのプールサイドで水着コンテストが

開催されました。

毎週同じようなコンテストに行っても面白くないのではないかと

思われる方も居るとは思いますが、時々嬉しいハプニングも

起こる事があります。

今回はモデルさんがウォーキングしている間に水着が少しずれて

しまったのですが撮影をしている間は集中しているので気がついて

いません。

モデルさんご本人も全く気がついてなく、写真を編集する時に

初めて気がつきました。

そのままではブログの存亡にかかわるので少しだけ修正をさせて

いただきましたが、このような事もあるので毎週撮影にゆく原動力

にもなっています。

今回のコンテスト参加者は14名でした。

モデルさん達のプールサイドの行進です。

イベントが始まる前にステージの屋根のテントを支える支柱に

カメラを取り付けたお客さんがいて、カメラを持って撮影している

私からすると「ルールに沿っているのかな～」という気がしました。

2020年2月22日土曜日

500人のフィリピン人日曜日に帰還予定ダイヤモンドプリンセス乗船者

横浜に停泊しているダイヤモンドプリンセスに乗船しているフィリピン人

凡そ500名が今週日曜日に旅客機2機で帰還する事になったようです。

今週水曜日に14日間の検疫期間が終了し下船が始まっていますが、

受け入れ態勢の準備がほぼ纏まったようです。

（フィルスターより）

旅客機2機は同時には着陸せず、2～3時間ずらして着陸するようですが、

とりあえずの検疫宿泊先として武漢から帰国し今週検疫期間が終了する

予定のクラークニューシティーにあるアスリート宿舎が充てられるようです。

武漢から帰国した49人のフィリピン人の宿泊施設としてアスリート宿舎

を使用する事については地元のカパス議会が反対決議をしていましたが

アスリート宿舎は国有の施設であり、現状他に代わる施設がないことから

受け入れたようです。

今回は500名という規模ですが、前回武漢から帰国した時の経験を踏まえて

スムーズに検疫を行えるものと踏んでいるようです。

航空機に乗機する人は乗機時に検査をし症状が現れていない人だけに

限定し、到着時症状が現れた人は直ぐに病院に搬送されるという事です。

無症候性感染者はバスでアスリート施設に直ちに搬送され、個室が

充てられるという事です。

最近のフィールズを歩く人はマスク着用をしている人の数が減ってきて

いますが、また増えるかもしれません。

フィールズのザナドゥーの改装が進められています。

新店名はレベル3となるようです。

過日行われました水着コンテストより、

2020年2月21日金曜日

ダイヤモンドプリンセスの報道にジャパンクルーズシップと記載されたニュースに疑問

ダイヤモンドプリンセスの報道にジャパンクルーズシップと記載された

ニュースに疑問を感じました。

船体自体は確かに日本の長崎の造船所で建造されたものという事ですが、

イギリスP&O社が所有し、運行は米国に本拠を置くカーニバルコーポレーション

の傘下となっています。

本来のダイヤモンドプリンセスは建造中の2002年に火災を起こし、急遽

姉妹船として建造されていたサファイアプリンセスがダイヤモンドプリンセス

として7ヶ月遅れで納入された経緯があるそうです。

2014年に日本マーケット向けに大規模改修されて日本発着のクルーズを

毎年行っていたという事です。

これがジャパンクルーズシップという表現になったものと思えます。

客船に限らず船舶が横浜に着岸していても乗客が上陸するまでは

日本ではなく外国であり、上陸後初めて日本の領域に入るという

のも基本的な考え方であると思います。

船内では船長が全ての指揮を執るのが一般的で、航空機でも同じ

システムだと思います。

2,200名以上の乗客、乗員を乗せ2週間海上をさまよったWesterdamは

結局カンボジアに着岸し乗客は下船できたようですが、下船した

米国人の女性がマレーシアで新コロナウィルス陽性と判定された事は、

ダイヤモンドプリンセスから香港で下船した一人の方がコロナウィルス

陽性となり大規模感染を引き起こした事を考えると恐ろしい気がします。

ダイヤモンドプリンセスの乗客は支払った乗船費用の全額返還と航空運賃、

移動費、宿泊費、入院費等を運行会社が負担するという事になったようですが、

大型豪華客船の今後はこのような感染症に対してどのような対策が打てるか

どうか今後の課題となるものと思います。

2020年2月20日木曜日

ダイヤモンドプリンセスに乗船のフィリピン人401名が帰国希望

新型肺炎の検疫期間を終えた443名が昨日から下船し始めていますが、

乗船していたフィリピン人538名（内7名が乗客、531名が乗組員）の

内401名がフィリピンへの帰国を希望しているとの事でフィリピン

政府は帰国させるべく手続きを進めているとの事です。

武漢から9日帰還した30人のフィリピン人と政府関係者、6名の同乗

クルー及び3名の地上職員の49名は現在ニュークラークシティーの

アスリート施設で経過観察をしていますが、現在のところ感染症状は

出ていないとの事です。

今後はダイヤモンドプリンセスから帰還する人達のケアをしてゆく

事になるのだと思います。

5日感染が確認され病院に搬送された1名は治癒し、昨日退院という

事になっているという事です。

ダイヤモンドプリンセスでCOVID-19に感染し、病院で治療をしていた

80代の男女2名が死亡したと今日報道されました。

ミス・ビラボン水着コンテスト撮影会より、

クラブ・アトランティスのゲイルさん、

2020年2月19日水曜日

新型肺炎COVID-19死者2,000人超え中国本土で感染者74,000人　ビザ更新

新型肺炎で湖北省で更に132人が亡くなった事で死者数がついに

2,000人を超えたと報道されました。

日々の集計の中で1日で1,693人の新たな感染者が出た事により

中国本土での感染者数は74,000人超えとなったようです(GMA)

昨日、ビザ更新にマルキーモールに行きました。

台湾からフィリピンへの入国が、中国は一つという政治的な

観点から禁止となってから一時禁止となりましたが、ウィルスの

検疫という観点からは不条理であると抗議があり、また入国が

許可されたという経緯から、少し早目ですがイミグレーションの

気が変わらないうちに次回の一時帰国までのビザ更新をしておこうと

思ったのです。

午前11時前に受付カウンターに行き、申込用紙をもらおうと

したところ（まだ入国したばかりなので）受付担当から

1ヶ月のビザがあるではないかと言われ、私の帰国便が1ヶ月

を超えるので更新をしておきたいと言って申込み用紙を

貰いました。

何時に受け取れるか訊いたところ窓口に貼ってある案内を

見るように指示され、見てみると受付後2時間で受領できると

ありました。

丁度お昼時にかかるので午後1時なのかお昼の時間を差し引いた

午後2時になるのか訊きたかったのですが、あまり混雑して

いなかったので午後1時過ぎに行ってみると少し待った後で

パスポートを返却してくれました。

今回も前回同様パスポート本体にステッカーは貼られず、領収書

がビザ更新証になる方式でした（費用3,030ペソ）

混雑時には昼休みを差し引いて午後2時になるのかもしれません。

過日行われましたミス・ビラボン水着コンテスト撮影会より、

ドールハウスのデシレーさん、

カメラを持った美女（お客さんです）

2020年2月18日火曜日

新コロナウィルスCOVID-19に有効な薬が中国で初めて認可される

感染力の強い新コロナウィルスCOVID-19に有効な抗ウィルス薬が

中国で初めて認可されたと報道されました（インクワイアラーネット）

薬名は以前はFapilavirという名称だったFavilavirで新コロナウィルスに

有効性が認められ、販売が認可されたという事です。

Favilavirは新コロナウィルスに臨床試験で優れた効果が認められた

3つの薬剤の内の一つだったと中国の科学技術省が土曜日に発表した

ものだそうです。

感染の広がる新コロナウィルスに有効な抗ウィルス剤が認可された

事で今後感染の広がりを抑え込む事ができれば朗報です。

過日行われましたミス・ビラボン水着コンテスト撮影会より、

バレンタイン衣装で登場のチェリーさん、

2020年2月17日月曜日

ダイヤモンドプリンセスのフィリピン人COVID-19感染者27名に　感染者数7万人越え、死者1,775人に

横浜港に停泊しているダイヤモンドプリンセスにフィリピン人が

538人乗船していると幣2月6日のブログで記しましたが、その後

3名がコロナウィルス陽性と報告された後、一週間ほど前には4名

(66名の感染者発表）その後の動向が気になっていましたが、新たに

16名のクルーが陽性という事が分かった事で累計で27名になったと

報道されました。