1月12日、日曜日の夕方噴火したタール火山はその後水曜日15日
にはマグマの活動を示す二酸化硫黄の1日の噴出量が4,186トンと
前日の1,686トンに比べ急増し、翌木曜日16日には朝方6時台に2度
500メーターと800メーターの高さにグレーの噴煙をあげています。
噴火口から14キロ圏内の住人80,000人以上が避難し、30,000人の
学生が近隣の学校に移籍する事になりました。
パンシピット川の川底には割れ目ができ、水が干上がる現象も
起きています。
昨日、日曜日19日には火山性の地震が24時間で787回観測されて
いました。
マグマの活動が依然盛んな事が分かります。
昨日午後8時59分、バタンガスでM4.6の地震が観測されました。
フィリピン火山地震研究所(Phivolcs)によればプレートの移動に
よって引き起こされたものと観られるという事です。
警報レベルは依然4となっています。
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