2020年12月9日水曜日

帰国後の隔離期間は陰性であれば1週間~10日に短縮してもいいのでは

 

新型コロナウイルスの感染力は発症2~3日前から1週間程度で

他人に感染させるリスクが無くなると言われ始めています。


当初、新型コロナが得体の知れないウイルス感染症として考え

られていた時には安全の為に隔離期間を2週間として帰国時

検査陰性であっても念のため2週間の隔離を求められていたものと

思います。


現在ではかなり市中感染が広がり一定の割合で無症候感染者が

市中を歩いている現状を考えると完璧な感染対策をするための

2週間の隔離期間というのはPCRテスト率が3%しかない日本で

果たして意味があるのかどうか考える時が来ているように思います。


医療が完全にひっ迫している現状であまり意味がないと思われる

長すぎる隔離期間を適用していれば更に医療をひっ迫させて

自らの首を絞めているような気がしています。


ビジネスをしている人の大きな障害になっている事も明らかです。


大勢の船員が船内感染に苦しんでいたフィリピンの船員が課せられる

隔離期間は現在では2日程度と聞きました。


船員は航海中に自己隔離をしているのと同等の状態ですし、

全員が感染陰性であれば下手な感染隔離施設よりも安全を

確保できるものと思えます。


go toトラベルキャンペーンを来年6月まで延長すると決定した

今、この隔離期間の見直しは医療崩壊を防ぐ意味でも喫緊の

課題ではないかと思っています。



2018年6月に行われました水着コンテスト撮影会より、


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