イギリスのロンドンや南東部で発生した新型コロナ変異種は
従来のウイルスに比較して最大70%も感染力を強めているだけ
ではなく低年齢の子供への感染力も強めていると観られています。
ファイザーと一緒にワクチンを開発したビオンテックのCEOは
この変異種に対してファイザー/ビオンテックワクチンが有効か
どうかを確認するためには更に2週間必要としていますが、EU
各国ではイギリスからの入国禁止の措置を素早く取っています。
この変異種はB.1.1.7系と呼ばれ、9ヶ所で変異が観られるものの
ワクチンは1,270のアミノ酸で構成されているので科学的には99%
が同じ組成でありワクチンの有効性には影響が無いとしています。
ファイザーワクチンはmRNAタイプなのでウイルスの変異に対応する
ワクチンは6週間で生成可能であり、これが従来のワクチンとは異なる
優位性があるともコメントされました。
ただ、このワクチンの承認については別に手続き等が必要になると
いう事はあります。
イギリスの科学者は変異種に対して現状のワクチンは十分に抗体を
得られているとしていますが、WHOはこの変異種への対応するため
ミーティングを招集したいという事です(ロイター)
インドで発生した感染症に罹患し症状を訴えた400人の内300人が
低年齢の子供であったという事は今後新型コロナは若い人への
感染が少ないという従来の考え方を変えなければならないかも
しれません。
2018年7月に行われました水着コンテスト撮影会より、
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