昨晩放送されたNHKの新型コロナの特番を見ました。
この新型コロナウイルスは中国武漢で12月のクリスマス頃
発生し世界に広がったとされていますが、本当にそうなのだろうか
という検証を科学者達がした結果、実はもっと以前、10月終わり
から11月の初めには発生していて中国国内では武漢を閉鎖した1月23日
には武漢だけではなく既に他の地域の都市にも広がっていたという
ものです。
新型コロナウイルスは1ヶ月で1.9回の変異をする(約2週間で
1回)というスピードから割り出すとそのような時期に発生して
いるというものです。
12月以前にウイルスそのものはフランスやイタリアに人々の
移動に伴い感染が広がっていて米国にも広がっていたという
ものでした。
新型コロナウイルスの変異種が発生し、広まりが確認され発表
されたのはイギリスのジョンソン首相がメディアでは初めてですが
昨年の新型コロナウイルスの発生時期と変異種との時差が丁度
1年という事になります。
冬にかけて感染が広がり易くなると言われていますが、日本で
イギリスからの変異種が発表されたのはここ1~2日の間ですが、
第3波の感染拡大のカーブを見ていると感染力が強まった変異種
(イギリス由来の物とは限りませんが)によるものと考えた方が
自然なような気もしています。
イギリスの感染者数の推移をみても新規感染者数の68%がこの
変異種という事は年初から蔓延しているウイルスは32%にしか
過ぎず新規感染者数的には増えていないという見方ができる
ものと思います。
日本でも従来と同じ感染防止策で感染の広がりが止められて
いない現状、この変異種が既に市中に広がっていると見た方が
いいと考えるのが自然だと思われます。
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