モデルナ社の新型コロナワクチンも緊急使用が認可される
模様ですが、先のファイザー/ビオンテックのワクチンと
どのような違いがあるのか気になるところです。
ファイザーのワクチンはイギリスで医療従事者を中心に
接種が始まり2名の人が激しいアレルギー反応を示した
事が報道されました。
米国でも1名がアレルギー症状を示し手当てを受けたようですが
この人は通常の接種では以前アレルギー反応を示した事が無かった
方のようです。
今まで使われた事のないメッセンジャーRNA型ワクチンなので走り
ながら問題を解決してゆく事になるのだと思います。
モデルナのワクチンもメッセンジャーRNAワクチンですが、ファイザー
のワクチンが超低温マイナス摂氏70度で保管する必要なのに比較して
もう少し緩いマイナス摂氏20度で良いとされています。
モデルナのワクチンの第三層治験は13,000人に対して行われ、
若い人と同様に高齢者にも同等の有効性があるという結果が
得られているという事です。
人種も18%の人が黒人、ラテン系、ネーティブアメリカン、ネーティブ
アラスカ人だったという事で幅広い人種で治験がなされたようです。
このワクチンは保存用冷凍庫から取り出した後、摂氏2度~8度の通常の
冷蔵庫で最大1日、室温で2時間の保存が可能という点が異なるようです。
輸送用であれば摂氏マイナス20度でよく、長期保存期間が6ヶ月可能と
いうのも利点となっています。
2018年7月に行われました水着コンテスト撮影会より、
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