人の移動だけでは新型コロナの感染は拡大しないという
信念でgo toトラベルキャンペーンを続けてきた日本政府
ですが、勝負の3週間が終わってみれば爆発的な感染拡大は
防げたかもしれませんが感染拡大を止め、死者数を減少
させる事はできませんでした。
冷静に考えれば旅行をしてその土地のグルメを食べずにいる
事はトラベルの楽しみを半減してしまう事は明らかですし、
少人数のグループであれば感染しないという事でもなく、万が一
感染しても感染ルートの追跡がし易いというだけの事です。
その感染の追跡にしてもクラスターからの感染というよりも
市中感染の比率が増えている現状ではあまり感染防止には
役立たなくなってきているようです。
更にアルコールが入れば気が大きくなり飲むたびにマスクを
着け直すという行動や人との距離を保つ事がおろそかになり
がちなのは人情です。今回だけは特別な場合なのでまあいいかと
思いがちです。
このことを考えれば経済活動へのドライブを減速させてしまう
というgo toトラベルの年末・年始の一時停止はいたし方の無い
選択だったと考えるべきだと思えます。
暫く会っていない家族の帰省については玉虫色の見解ですが、
ドイツのメルケル首相は今回だけはクリスマスに帰省して家族
高齢者と会う事で祖父母と過ごす“最後“のクリスマスになっては
ならないと拳を握り国民に話しかけている姿は圧巻でした。
フランスは先月から行った厳しい行動制限によって新規感染者数は
一日1万人程度まで減少したものの夜間の外出制限は解いていません。
韓国での新規感染者数は再び大きく跳ねあがっているようです。
2018年7月に行われました水着コンテスト撮影会より、
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