2021年1月25日月曜日

フィリピンでの変異ウイルスは実は12月10日に採取されていた

 

フィリピンで最初に見つかった変異ウイルスは1月13日にドバイから

帰国したケソンシティー在住のビジネスマンとされていますが、

実は12月10日に不明な変異ウイルスが検出されていた事が分かり

ました。


検出された時点ではこのウイルスは不明だったものですが、これが

イギリス由来の変異ウイルスだった事が分かり一昨日発表された

ものです。


感染者はラグナの26才男性という事です。


ジョンソン首相がイギリス型変異ウイルスの発表をしたのが

12月23日ですから、検出された時点では分からなかったという

のも頷けます。


フィリピンでイギリス型変異ウイルス感染者は1月13日以降、

17名となっていますが、16人中3人が回復、13人の内3人が

無症候で10人が軽症となっているという事です。


感染者12名は山岳部ボントックで2名がレバノンからのOFW

帰国者、2名がベンゲット・トリニダード、ラグナのカランバ

となっていて、年齢的には3人が18才未満、3人が60才以上と

なっているとの事です。男性7名,女性5名という事です。


最近のベンゲットでの感染の広がりがこの変異ウイルスと関係

があるのかもしれません。



2019年7月に行われました水着コンテスト撮影会より、


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