昨晩、ついに怖れていた事態が発表されました。
変異ウイルスが日本国内で感染が始まっていたのです。
渡航歴が無くイギリスへの滞在歴が無かったにも拘わらず
変異ウイルスに感染した人が複数出てきたのです。
静岡県となっていますが、全国的な現在の感染拡大をみれば
静岡県だけに留まっているとは到底考えられません。
メディアでは市中への人流が減っていないと毎日のように
報道していますが、第2波迄の感染とは次元の違う感染が
始まっているので従来の自粛を求める方法では既に感染拡大を
防ぐ事は出来ないと思えます。
ヨーロッパ並みのロックダウンであっても感染拡大を防ぐ事は
難しくなっている事を全国に知らしめなければ感染対策の手直し
だけで感染を止める事は出来ないと考えています。
日本の年末、年始の感染拡大度合いを見れば既に感染力を大幅に
高めた変異ウイルスがこの数字に貢献しているのは火を見るよりも
明らかです。
若い人や年少者に感染が拡大している事を考えれば学校閉鎖も
視野に入ってくるので対症対策で対応してゆくのは無理があるもの
と思います。
この変異ウイルスを防ぐにはワクチンを特急で普及させるのも
一つの選択肢かもしれません。
日本政府がこの事を知らなかったとは到底思えません。
特措法の改正、ワクチンの円滑な接種の見通しが整ってから
発表しパニックを起こさないようにしたのではないかと
個人的には推測しています。
追加の緊急事態宣言の対象地域を発表する時に菅首相が
福岡を「静岡」と言い間違えたのも納得できる気がします。
特措法改正に非常に厳しい罰則が含まれているのもこの対策の
伏線ではないかと考えています。
政治家はこの体制が整うまでこの変異ウイルス国内感染
始まりの発表を喉元迄出そうなところをパニックを避ける
為に飲み込んだのではないかと思っています。
以上は私の個人的な見方ですが、日本に限らず世界各国で感染
が倍増している事実から日本も逃れられないところに来ていると
考えています。
2019年4月に行われました水着コンテスト撮影会より、
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