第3波はかなりのスピードで感染者の数が減ってきているのは
嬉しい事ですが、イギリス由来の変異ウイルスが日本でも
市中感染しているのはまだあまり意識されていないと思えます。
第4波は既に始まりの初期と考えておいた方がいいと思いますし
変異ウイルスの感染実態を強力に調査する事も大事だと考えます。
現状では新型コロナ感染者の中から変異ウイルスであったかどうか
を一部調べているだけだと考えます。
ここで第4波という呼び方に個人的には少し違和感を感じます。
現在あるワクチンはかろうじて変異ウイルスに対して何とか
有効性を保っているのですが、変異ウイルスは感染する年代も
20代、30代と若年化し、感染力も強くなっていて、軽症の人も
急に重症化するという明らかに違う特徴を持っています。
以前のウイルスと異なる特徴のウイルスが市中に感染が広がった
場合、これを第4波と呼んでいると新たな有効な対策が打てない
気がしているのです。
一昨年発生したCOVID-19という名称を別な名前にする事も効果が
あるかもしれません。
ワクチン接種は先進国で最も遅く、COVAXの枠組みでは一番早く
始まるフィリピンとほぼ同じ日程でスタートはできても、その後の
フォローの数量は未だ未定という形だけのスタートになってしまって
いても、従来の新型ウイルスは気を抜かなければおそらく収束して
ゆくのだと思います。
ただ、新たな変異ウイルスの脅威はこれから始まってくるのは
確かで否定できないものと考えています。
2019年5月に行われました水着コンテスト撮影会より、
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