新型コロナワクチンの供給量が世界的に逼迫してきている
のですが、フィリピンでは既に先行して接種している国の
実証結果からして有効性と安全性がある程度担保されている
ファイザー/ビオンテックやアストラゼネカから3月末までに
560万回分が供給される事になったと発表されました。
ファイザー/ビオンテックからが11.7万回分、アストラゼネカ
からが550万回分-920万回分が2月中旬~下旬に供給されると
いうものです。
これはWHOの世界的にワクチンを供給する枠組みCOVAXから
のもので第1-2四半期までに計940万回分が供給されると
いう事です。
まずは医療関係者、フロントライナーへの接種が優先されると
思いますが、フィリピンの接種希望者割合は現状ではメトロ
マニラで25%、大人の希望者は32%に留まっているという事です。
早期供給分にロシア製や中国製が含まれていないのはフィリピン
にとっては幸いだったと思います。
ワクチンが普及してくれば接種希望者が徐々に増えてくる
ものと思います。
ロシア製SPUTNIK-Ⅴはメキシコやアルゼンチン、中国製シノバック
はブラジルで使い始めているようですが有効性が50%程度という事が
分かりブラジルではアストラゼネカワクチンを国内製造するようです。
インドは元々世界のワクチンの6割を製造しているという背景が
あり、アストラゼネカワクチンを製造して自国と近隣諸国に
供給することを目指しています。
2019年7月に行われました水着コンテスト撮影会より、
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