2021年3月14日日曜日

フィリピン型の変異ウイルスとは

 

3月3日幣ブログでフィリピンで初の南アフリカ型変異ウイルス

が検出されたという記事の中で、ビサヤで新たな変異ウイルス

が検出されたと記しましたが、その変異ウイルスが2月25日に

成田空港に到着した60才男性が感染していたと報じられたもの

です。


「セントラルビサヤで発見された変異株はN501Y及びE484Kで

今後どのように影響してくるのか心配です。」

http://angelesbargirls.blogspot.com/2021/03/blog-post.html


このウイルスはE484KとN501yという遺伝子部分を持っているもので

イギリス由来のB.1.1.28という変異種に属するものでフィリピンで

P.3種と再命名されました。P.1種も同じ属性となります。


N501yは感染力を強め、E484Kはワクチンの効果を弱める働きを

します。


フィリピンでは昨日の新規感染者数が過去7ヶ月で最も多い5000人と

なっていて今後の爆発的な感染拡大も懸念されます。


この数字には7ヶ所の検査所からのデータが未報告の為含まれて

いません。



2019年12月に行われました水着コンテスト撮影会より、


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