2021年6月22日火曜日

新規感染者数1万人越えでも死者数に大きな違いがあるイギリスとインドネシア

 

新規感染者数が急増している二つの国、イギリスとインドネシア

ですが両国では死者数が大きく違っている事に気がつきます。


イギリスの昨日の新規感染者数は10,633人、

インドネシアでは14,536人、


イギリスの死者数は5人、

インドネシアは294人です。


イギリスの100人あたりの接種回数は110.5回

インドネシアの100人あたりの接種回数は13,0回


イギリスが使用したワクチンはアストラゼネカが主体、

インドネシアは中国製シノバックが使用されています。


同じ新規感染者数でも死者数が大きく異なります。


あれほどの感染の広がりと多数の死者数をだした米国でも


100人あたりのワクチン接種回数95.5回ですが死者数は

昨日22人です。行動制限を解除しつつあります。

ワクチンはファイザー、モデルナのmRNAワクチンを使って

います。


チリは100人あたりの接種回数は110.1回ですが、昨日

の新規感染者数5,205人、死者数132人となっています。


他国の状況を見てみると今日本の置かれている状況が

見えてきます。昨日100人あたりの接種回数25.0回、死者数23人。

ワクチンはmRNAワクチンです。


フィリピンは昨日100人あたりの接種回数7.4回、死者数128人、

使用ワクチンは主にシノバック、アストラゼネカとなっています。


今後の行動規制の緩和はワクチンの有効性の高さと接種率により

大きく影響されるというデータだと思います。



7月に行われますミス・Bbに出場予定のカビテ代表、


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