新規感染者数が急増している二つの国、イギリスとインドネシア
ですが両国では死者数が大きく違っている事に気がつきます。
イギリスの昨日の新規感染者数は10,633人、
インドネシアでは14,536人、
イギリスの死者数は5人、
インドネシアは294人です。
イギリスの100人あたりの接種回数は110.5回
インドネシアの100人あたりの接種回数は13,0回
イギリスが使用したワクチンはアストラゼネカが主体、
インドネシアは中国製シノバックが使用されています。
同じ新規感染者数でも死者数が大きく異なります。
あれほどの感染の広がりと多数の死者数をだした米国でも
100人あたりのワクチン接種回数95.5回ですが死者数は
昨日22人です。行動制限を解除しつつあります。
ワクチンはファイザー、モデルナのmRNAワクチンを使って
います。
チリは100人あたりの接種回数は110.1回ですが、昨日
の新規感染者数5,205人、死者数132人となっています。
他国の状況を見てみると今日本の置かれている状況が
見えてきます。昨日100人あたりの接種回数25.0回、死者数23人。
ワクチンはmRNAワクチンです。
フィリピンは昨日100人あたりの接種回数7.4回、死者数128人、
使用ワクチンは主にシノバック、アストラゼネカとなっています。
今後の行動規制の緩和はワクチンの有効性の高さと接種率により
大きく影響されるというデータだと思います。
7月に行われますミス・Bbに出場予定のカビテ代表、
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