フィリピンは4000万回分のファイザー/ビオンテックワクチンの
供給契約を締結したと発表されました。
これは今までで最も大きな数量での発注となり、アジア開発銀行
(ADB)を含めた多国籍パートナーによる購入となり、政府の機関や
エージェントなどは一切中に入らない透明な取引になるという
ものです。
ワクチンはバルクで供給され今から8週間後からデリバリーされると
いうものでフィリピンの感染防止には大いに貢献する事になると
思われます。
6月27日には25万回分のモデルナワクチンが到着します。
その他のワクチンはノババックスとジョンソンエンドジョンソンと
1600万回分の交渉を進めているとの事です。
これによってフィリピンはワクチンメーカー5社から1億1300百万回
分のワクチンを確保した事になります。
シノバックから2600万回分
スプートニックⅤを1000万回分
モデルナから2000万回分
アストラゼネカが1700万回分
ファイザーから4000万回分という内訳です。
これに加えてCOVAXから4400万回分が供給されるので
合計1億5700万回分が確保される事になります。
フィリピンの保健省はファイザーワクチンを12才以上の
子供にも接種する事を先ごろ許可しましたが、実際の接種
については大人の接種が済んでからという順番になるという
事です。
ミス・ユニバースの大会を終えて米国に滞在しているラビア・マテオさん、
在米国フィリピン大使館を訪れて大使から認定証を受け取ったという
事です。
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