オミクロン株の出現で従来功を奏していたゼロコロナ政策は
曲がり角に来ていて米ユーログループによる予測では2022年
の重大リスクのトップは中国のゼロコロナ政策としています。
台湾やニュージーランドのような島国で人口の少ない国では
かなり厳格な感染対策を適用すれば何とか切り抜けられるの
かもしれませんが、中国のような人口14億人を超える国で
感染力の強いオミクロン株を厳格なロックダウンによって
封じ込めるのは大きな経済の混乱をもたらすというものです。
オミクロン株の性質について発表されているのはワクチンや
感染等によって体内に作られた抗体は抗体群を70%程回避する
ため30%程度しか効果が得られないというものです。
ファイザーやモデルナのように予防効果が90%以上ある
ワクチンではオミクロン株に対して70%の効果の減少が
あってもまだ効果は残りますが、中国製ワクチンの効果は
当初からワクチン効果の率が低い為オミクロン株に対しての
ワクチン効果が非常に低いという結果となっているものと
思います。
これから始まる北京冬季オリンピックでバブル方式で開催
するといっても陰性で入国後数日間発症しないケースも
想定され、どれだけのアスリートが濃厚接触等で隔離され
てしまうのかと思うとデルタ株下での東京2020の時の状況とは
全く違った景色が見えてくるような気がします。
ミス・ワールド2021インド代表、
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