2022年6月1日水曜日

フィリピンでの燃料高騰による原発稼働の議論

 

ロシアのウクライナ侵攻以来フィリピンの燃料価格は10週連続で

上昇を続け政府は公共の乗り物(PUV)の資格運転手377,000人に

燃料補助として6,500ペソを支給していましたが、マニベラグループ

では対象者50,000人に対してまだ20,000人しか受給していない等

混乱も発生しています。


ドゥテルテ大統領は化石燃料依存を軽減するためには原発の稼働が

必要であるとして次期政権に判断を委ねるとしています。


フィリピンではバターン州に1984年に完成しその後1度も稼働していない

原発があり、その原発を稼働させようという議論がありますが、36年前

に完成した苔むした原発で、このモロンの場所の下には断層が走って

いるという調査もあり、ロケーションの不安があります。


韓国の見積もりで稼働させるには11億ドルという事業オファーが出て

いるという事です。



Bbピりピナス2022イロイロ市代表、


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