今週も燃料の値上がりが軽油で4.38ペソ、ガソリンで2.15ペソが
適用され自家用車を使っていた人達が公共の交通手段に切り替えた
ようでエドサの交通量が減少したと報じられました。
パンデミック以前の交通量は405,000だったものがコロナ感染を
避ける為か5月5日には417,000となっていました。
燃料が毎週段階的に引き上げられた6月9日には392,000となって
いたという事です。
マルコス新大統領がロシアのウクライナ侵攻について中立の立場を
表明してからロシアのパブロフ外相はロシアはフィリピンのエネルギー
需要への供給について手を差し伸べる用意があると記者会見で述べた
という事です。
中国のロックダウン解除も燃料価格を押し上げる方向に動いています。
3月にロシアはヨーロッパ以外の国でのロシア産原油の輸入禁止は
壊滅的な原油の高騰を引き起こしバレル300ドルになる可能性もあると
警告していました。
フィリピンでは燃料にかかっている物品税を一時的に休止する案も
ありましたが、これは一部の富裕層を利するだけであるとして公共
交通機関(PUV)への補助金を交付する事で燃料の値上げ分を補助
する方向で動いています。
フィリピンの10%の人が燃料需要の5割を消費しているという事に
基づいていますが、自家用車を持っている人だけが恩恵を受けると
いう考え方です。
ミス・ワールド2022バタンガス、リパ代表、
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