気象庁で発表している台風14号は日本で経験したことがないレベルの台風
とされていますが、フィリピンのヨランダ(2013年台風30号)との比較である程度
の予測ができるのではないかと考えました。
ヨランダの台風の目です。ヨランダは11月の台風で5日夜から6日夜にかけての
24時間で、中心気圧が65 hPa低下して905 hPaに達し、6日21時には中心付近で
風速60 メートル毎秒、最大瞬間風速85 メートル毎秒の「猛烈な台風」となって
フィリピン海を西北西に進んでミンダナオ島に接近したと記録されています。
7日21時には更に一時的に気圧が下がり895 hPaに達していたとされます。
急激な気圧の低下と高潮により6300人を超える人が亡くなった記憶に残る
台風です。行方不明者は1700人以上に上ります。
今回の台風14号は九州に上陸する前の気圧は920 hPa、中心付近の最大風速
50m/sと予想されています。
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