フィリピン議会で英語の映画やテレビ動画のフィリピン語への吹き替え
禁止法案を進めています(ABS-CBN)
意図するところは英語はフィリピンの第二国語になっているにも拘わらず
一般に英語のレベルが低いのはマスメディアの影響によるところが大きい
という判断からです。
フィリピン語のタイトルを表示した場合には()付の英語字幕表示が必要となります。
この事によって若いフィリピン人の就職や社会生活に新たな道が開けると
しています。
テレビコマーシャルやテレビ番組は午前1時から午前6時まではこの規制から
除外されます。
同様にこの処置が経済的に重い負担になる場合も除外されます。
違反した場合は5万ペソから10万ペソの罰金、6ヶ月から1年以内の
懲役となっています。
ダビングはAI翻訳で可能となってきているので、作品のオリジナルの
音声を守るという意味合いも出てきているのではないかと思います。
日本では日本語の吹き替えがないと放送されないという現状で
日本人の英語能力が国際的なレベルからは非常に低いところに
留まっているのは考えさせられるものがあります。
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