最近の憲法改正に向けての署名運動で集められた
署名の有効性の審査の段階に入り、前上院議員議長の
ドリロン氏は悪化する上院と下院の亀裂を仲介するのは
議会の外に居る大統領ならばできるとABS-CBNに
テキストで意見を表明しました。
(写真はABS-CBN、2023年7月SONA時のもの)
ドゥテルテ前大統領政権で上院議長を務めていたVicente
"Tito" Sotto IIIも同様にこの事態に終止符を打つのは大統領
しかいないと表明しました。
国民発議については議会は関与する事は出来ず、
憲法改正の投票については上院と下院が別々の投票では
なく、同時に投票する事になっていて上院議員数24に対して
下院は300と数が大きく上回っています。
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