台風2号は勢力を強めて西に進んでいますが、勢力を更に
強めて中心気圧910hPa、中心付近の最大風速55メートル/sと
なって中心の目がはっきりと見えます。
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（写真は25日午後10時の雲の様子です）
グアムの知事は台風が通過する間は家の中に避難し、外出しないよう
呼び掛けていました。
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木はなぎ倒され何も無くなっているところもあります。
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ルソン島北部には月曜日に近づきますが、ここで停滞してしまうと
見込まれていますのでかなりの準備が必要になるのではないかと思います。
（写真はABS-CBN)
日曜日深夜出火し煙に包まれたパシグ河超えに見るマニラ中央郵便局、
火は地下から出火し、瞬く間に階上に燃え広がったと伝えられました。
早朝5時55分最大級の警報が発令され、80台の消防車が消火に
あたり、7時22分概ね鎮火したとされますが屋内に小さな火種が残り
17時間が経ってもまだ最終鎮火には至っていないと報道されています。
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（GMAの写真）
9人の消防士、ボランティア1名、一般市民1名が捻挫、火傷、呼吸困難で
負傷したとされます。
被害は小包、マニラ市民のポスタルID、企業文書、切手、絵画等
被害額は3億ペソと見積もられています。
業務は当面デルパンの外国船便配送センターとパサイの中央メール
交換センターに振り分けて継続するという事です。
保険がかけられているので建物は修復されて残される方向で検討される
模様です。
来週40万回分のオミクロン対応2価ワクチンがフィリピンに
到着しますが、抗体を回避してしまうと云われているオミクロン
亜型変異株XBB.1.16（アークトゥルス）に対して効果があるのか
どうかというのが気になります。
この変異株は4月26日にイロイロで見つかっていて、5月12日にも
3人見つかっていて合計4人が感染したとされます。
二価ワクチンはオミクロン変異株に効果があるとされていますが、
テレビでの公の説明ではこのアークトゥルス株は除かれていました。
WHOではこの変異株についてはまだモニタリングをしている段階
ですが毒性については以前の変異株と差はないと考えられています。
結膜炎の症状（赤目）がこの変異株の感染に関与しているのかどうか
まだ分かっていません。
いずれにしても陽性率が4人に一人というのはかなり高い数字です。
気をつけるに越したことはありません。
Bbピりピナス2023の予備審査が始まりました。
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