2018年1月22日月曜日
3年半も同じアパートに居ると大家はもはや賃貸しているという意識が無くなるようだ
先日、アパートのゴミ出し用のフックが盗まれたのか、撤去されて
しまったのか跡形もなくきれいに無くなっていた事を少し書きましたが、
大家はワイヤーの材料を渡すので取り付けできるかどうか訊いてきたので
道具箱にはプライヤーもあるし、取り付けにはそれ程時間もかからない
ので、引き受けました。
ただ、最近越してきた隣人は以前のゴミ出し用のフックに夜
引っ掛けておくので、夜間にゴミあさりがやって来て朝になると
玄関ドア前はゴミが汚く散乱しているのがよく見られました。
3年半前に私がここに引っ越しした時には、入口ドアにゴミを
引っ掛けておくのは汚いだろうからと、修理を担当している義理の
兄弟にワイヤーでゴミを引っかけるフックを沢山作っておき、
そのフックにゴミをかけていました。
ある朝、そのフックが無くなっている事に気が付き、何故無くなった
のかよくよく考えてみると、ハードウェアーショップで売っている
ワイヤーを使っていたので、そのワイヤー素材が盗まれたのだという
事に気がつきました。
日本では考えられない事ですが、いくらもしない短いワイヤーが
ここでは 盗まれる のです。
この事は大家に言っても、義理の兄弟にその為にわざわざ来てもらって
ワイヤーで同じように作って貰っても、また盗まれるだけだと思い、
道具箱の中に入っていた短いスプリングやリングを使って自分の
使う分のフックを作って使っていました。
最近、隣人が引っ越ししてきて、その事実を知らないので、案内時
ゴミは外のフックに引っ掛けて出すように恐らく説明したので
あろうと思います。
当初フックは以前大家の義理の兄弟が作ったものが1本残っていて
あまり気にもならなかったのですが、隣人はゴミを夜に出すので
ゴミが散乱しないようにと、朝7時以降に私のゴミを出そうとすると
私の作ったフックに既に隣人のゴミ袋が掛かっていて私のゴミを
掛けるところが殆ど無くなってしまっていました。
それもあり合わせのスプリング等を使っているので、あまり
重量の重いものは分散してフックが壊れないようにしていたのですが
隣人(多分米国人)は大きな袋で重い物を一挙に出すので、その
スプリングのフックも重さに耐えられず伸び切ったようになって
しまったので、私が修復しました。
そのような事があったので、私は大家に共用で使うワイヤー部分
と私が使うフックについては取り付けるという事を了解し、
連絡をしておきました。
昨晩、遅く買い物をして帰ってくると、玄関前の私が作った
フックには隣人のゴミ袋が二つ、我が物顔で掛けられていました。
早速、大家にはメールで状況を説明しておきましたが、隣人も
恐らく事態はあまりよく把握はしていないのではないかと
推測しています。
一度玄関前で会った時には、ゴミが散乱しないようにネコ除けの
スプレーをかけておくと仰ったので、ネコでは無く、人間 だと
言ったのですが、「人間?」と不可解そうな顔をしていました。
一昨日トイレのドアが壊れてしまい、詳細な説明をメールで
送ってあった件も、新品の鍵は届いたものの、取り付けは昨日の
予定だったのですが、一向に連絡が無く、やはり自分で取り付け
なさいという意思表示なのかもしれません。
以前大家が玄関ドアのペンキを塗り替えた時、仕事を朝からではなく
午後から塗り始めたので、夜は出入りが殆どできなくなり、翌朝
起きてみるとそれを知らないネコがきれいに 足跡 を付けていました。
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