世界で感染の広がるインド型変異ウイルス、イギリスの保健機関では
ファイザーワクチンのインド型変異ウイルス(B.1.617.2)に対する
有効性を発表しました(ロイター)
この結果を受けてイギリスでは来月には新型コロナ感染予防規制を
緩める事ができると判断しています。
ファイザーワクチンを2回接種した後2週間後の有効性は88%であった
という事です。
イギリスで感染の広がったイギリス型変異ウイルス(B.1.1.7)に対する
有効性は93%であることを考慮すると幾分有効性が劣るもののかなり
有効性が高いと観られます。
アストラゼネカワクチンのインド型変異株の有効性は60%、イギリス型
変異株に対しては66%であるとしています。
この結果を受けてイギリス保健機関ではワクチン接種による変異ウイルス
に対する有効性には自信を深めています。
イギリス政府は6月21日には新型コロナに対する感染予防制限を解除できる
と踏んでいます。
イギリスではヨーロッパでいち早くワクチン接種に取り組み感染を
収束させつつありますが、インド型変異株の出現で新たな試練に
直面する事となっていました。
ボリスジョンソン首相は高齢者や基礎疾患を持っている人に2回目の
ワクチン接種を急ぐように指示したとの事です。
保健省の発表では1回の接種ではインド型変異株に対して3週間後の
有効性は33%であり、イギリス型変異株に対しての有効性50%に比較し
十分ではないとし、2回接種が極めて重要であるとしています。
イギリスで感染の置き換わるインド型変異ウイルスに対し、ドイツでは
先週金曜日からイギリスからドイツへの渡航には2週間の隔離を義務
づけました。
ミス・ユニバース2020タイランド、
フィリピンのカトリオナグレイさんが着た海をイメージしたイブニング
ガウンにデザインが似ているとネットで評されています。
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