ファイザー社は自社のワクチンをオリンピック選手等に東京に到着する
前に必要な人に接種を提供すると各国のスポーツ団体に申し入れをしたと
いう事です(AFP)
1回目の接種は5月末に始め、日本到着前には2回目の接種が終わっている
ように各国のスポーツ代表団に供給をするというものです。
IOCのバッハ会長はこれを受け入れるとしています。
7月23日から8月8日まで開催されるオリンピックに参加する選手は
11,000人と見込まれていて、多くの選手が既に本国で接種を受けて
いるものと思われます。
IOCはこの数ヶ月ワクチン無しでも大会を安全に開催できると言って
きましたが、ワクチンを事前に選手などに接種する事で大会後に
感染が拡大する懸念を払拭する事ができると見ています。
この事でオリンピック大会の開催に懐疑的な見方が幾分でも
緩和されるようであれば新型コロナの感染を乗り越えて、疲弊
した各国の結束を強める記念碑とする事ができるのではないか
と考えているようです。
ファイザー社のCEOはこのワクチンの提供を誇りに思っているとし、
ワクチンを接種するかどうかは各国の判断によるものとしています。
ファイザーワクチンは既にEU, US, UK, カナダ、その他の国で使用が
承認されています。
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