2025年6月19日木曜日

マルコス大統領フィリピンの教育システムに言及

 

新学期の始業の時期に当たりマルコス大統領は

現行の教育システムK-12について当初のシステム

導入の目的を達していない事に言及しました。



(写真はABS-CBN)

2012年に導入されたK-12システムは従来のK-10

幼稚園1年(義務教育)に6年間の初等教育と4年間

の中等教育に更に2年間の高校教育を付け足したもの

ですが、これによって国際的な教育基準に達すると

いう目標がありました。


しかしながらこの追加の2年間は両親に従来より

経済的負担がかかるという問題があります。


議会がこれを修正するのか廃止するのかの判断を

してもらいたいと述べています。


ケソン市では教室が足りず学生があふれている

とし、全国で16万教室が不足しているという実態が

あります。それも耐用年数が20-30年という年数を

過ぎた教室が多く、先生の給与が遅れたりと政権が

長年に亘り教育が放置されてきた事を指摘しています。


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