新学期の始業の時期に当たりマルコス大統領は
現行の教育システムK-12について当初のシステム
導入の目的を達していない事に言及しました。
(写真はABS-CBN)
2012年に導入されたK-12システムは従来のK-10
幼稚園1年(義務教育)に6年間の初等教育と4年間
の中等教育に更に2年間の高校教育を付け足したもの
ですが、これによって国際的な教育基準に達すると
いう目標がありました。
しかしながらこの追加の2年間は両親に従来より
経済的負担がかかるという問題があります。
議会がこれを修正するのか廃止するのかの判断を
してもらいたいと述べています。
ケソン市では教室が足りず学生があふれている
とし、全国で16万教室が不足しているという実態が
あります。それも耐用年数が20-30年という年数を
過ぎた教室が多く、先生の給与が遅れたりと政権が
長年に亘り教育が放置されてきた事を指摘しています。
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