2021年1月7日木曜日

フィリピンでは2021年中に5~7千万人にワクチン接種計画 ファイザー/ビオンテックワクチンは1月14日緊急使用承認へ

 

世界各国での新型コロナ感染の急拡大でヨーロッパでは

ロックダウンが広がっています。


特にイギリスでは変異ウイルスによる感染拡大でロックダウン

の解除はワクチン接種がある程度進んだ時期に徐々に解除して

いく意向を表明しています。


フィリピンでも昨年12月23日にファイザーのワクチンの緊急使用

申請がFDAに出され、1月4日に説明の明確化を要望する文書が

送付されていました。


1月7日には返信がある予定となっています。


これに基づいてFDAと科学技術省の専門家が1月10日に承認の

推薦をした上で1月14日に緊急使用が承認されるという予定

になっています。


ただ、ワクチン供給の世界的な逼迫から接種開始は7月頃に

なるのではないかと観られています。


ワクチン供給元との協議はNovavax, AstraZeneca, Pfizer, 

Johnson & Johnson, Sinovac at Gamaleyaとの間で進められて

いて今月中には供給契約が締結できるものと観られ、最終的には

148百万回分のワクチンを確保する見込みです。


全体の20%程がCOVAXからの供給となるようです。



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2021年1月6日水曜日

韓国に見る新型コロナウイルス感染拡大への対策

 

第1波、第2波の感染拡大を押えた韓国では日本同様に

11月中旬から第3波が始まり大きく感染者数が増えて

います。




今まではワクチン無しで感染を何とか抑えていた韓国

ですが、1日の新規感染者数がここ4日程1,000人を超え、

死者数も累計で1,000人を超える勢いで感染が広がっています。


今回はアストラゼネカのワクチンを40日程度で緊急使用が

できるように承認を進めて行く方針を固めたようです。


それと同時に全国での4人以上の集まりを禁止とし、人と人

との感染を防ぐ対策を講じました。


韓国は昨年12月に二千万回分のワクチン供給契約を結んでいて

1月にも入荷する事になっているようです。


その他のメーカー、ファイザー、ジョンソン&ジョンソン、

モデルナ及び世界的なワクチン供給機構COVAXからの供給

で人口56百万人に対し合計1億8百万回分のワクチンを確保

し、速やかにワクチン接種を進める準備に入っているとの

事です。


アストラゼネカワクチンは英国、アルゼンチン、エルサルバドル、

インドで承認済みとなっています。


集会の禁止は教会、レストラン、カフェ、スキーリゾート、

その他の場所を含むとされ1月17日迄となっています。


感染の60%は都市部の介護施設や刑務所からであるとしています。


日本では飲食店への時短要請や会食を控えるという対策が中心と

なっているので、今後の新規感染者の数字が両国でどのように

変化してゆくのか見守って行こうと思います。



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2021年1月5日火曜日

緊急事態宣言の発出前に不気味な変異種比率の不明な実態

 

日本では今週にも緊急事態宣言が発出される予定ですが、

イギリス由来の変異種は日本には上陸していない事を前提

として事を進めているような気がしてなりません。


イギリスでは12月20日になって6割以上が新規感染者が変異種に

よるものであると発表されましたが、この時にこの変異種は

9月頃より広がり始めたと説明されました。


ニュースを見ていても日本では新規感染者数の中で

変異種の事は一切触れられる事がありません。


変異種であるかどうかの調査には全ゲノムの解析が必要と聞き

ましたが、おそらくこの調査は十分になされていないと考えた

方がいいのではないかと思っています。


後になって「実は・・・」以前より変異種の感染の広がりが

見られていたという事が後々発表されるような気がしてなりません。


世界で感染が広がり始めた時に、米国だけが感染者数の数字が

無く、その後爆発的に感染が広がり始めた事を思い起こせばこの

新型コロナ感染の特徴でもあると思えるのです。


この米国での感染者数が発表されていなかった時、インフルエンザ

で死亡する人が例年よりもかなりの数報告されているという事実だけが

発表されていたと思います。



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2021年1月4日月曜日

クリスマス休暇後のマニラ首都圏の新型コロナ新規感染者数は増加傾向

 

マニラ首都圏のクリスマス休暇明けの新型コロナ感染者数は

増加傾向にあると発表されています。


12月26日の平均新規感染者数が320人に比較して12月31日は

554人、1月1日は404人となっていて、クリスマス休暇で

検査員や検査数が減少している中での数字の増加は通常の

検査体制に移行する今後1週間の数字はかなり増加してくる

傾向が見られるのではないかとの事です。


中国のシノファームワクチンの有効性は中間報告結果で79.34%と

発表されました。


UAEでの治験で発表された有効性は12月9日86%と発表されて

いましたが、国によって基準や試験方法が異なるので双方の

数字は各々正しいとしています。


今回の治験は6万人の治験者により行われ18-60才の年齢層で

あったとしていますが、60才以上が含まれていないのは少し

気になります(ロイター)



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2021年1月3日日曜日

ロンドンでは学校閉鎖2週間 ベトナムでも新型コロナ変異種

 

英国での新型コロナ変異種の感染拡大でロンドン市長はロンドンの

小学校を2週間学校閉鎖にすると発表されました。


英国全体では11才以下の学校についてはクリスマス休暇の終わる

時期に丁度再開は可能であるという見解です。


日本でも現状の感染拡大が続くようであれば都市部の学校閉鎖も

可能性がでてくるものと思えます。



ベトナムでは英国から帰国した44才の女性で入国時隔離され新型コロナ

に感染している事が分かったという事です。


ウイルス遺伝子解析によってより感染力の強いイギリス由来の

変異種(VOC 202012/01)と判明したとの事です。


新型コロナウイルスの感染対策では優秀だったベトナムで初めて

渡航者の変異種感染者がでた事で更なる入国規制が強化されるの

ではないかと思えます。



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2021年1月2日土曜日

フィリピンは米国人の入国も禁止措置 3日~15日迄

 

新型コロナウイルス変異種の感染拡大に対応してフィリピンへの

入国禁止措置に米国も追加されました。


今日2日迄の入国については経過措置として2日深夜0時までの入国

は許可となるもののRT-PCR陰性証明を持っていても指定隔離施設での

14日間の隔離が課せられます。


入国禁止国21ヶ国を経由して入国するフィリピン人及び旅行者は

経由空港内に常時留まり入国しなければ禁止国からの入国規制には

抵触しないとの事です。


入国場所でRT-PCR陰性だった場合には陰性の結果が出るまでの

期間を除き指定隔離場所での隔離は免除され、その後自宅等での

経過観察隔離が許されるというものです。


米国からの入国が他国より遅れて禁止されたのはDOHやDFAからの

勧告に従った措置という事ですが、米国のワクチンを早くフィリピンに

廻すように要求していたので何か政治的な取引の匂いがしないでも

ありません。



20年ぶりに日本で過ごす正月は冷凍おせちのセット、

フィリピンにはこんな便利なものはないのでいつも

フライドチキンやスパゲッティだったと思います。



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2021年1月1日金曜日

新年あけましておめでとうございます フィリピンへの入国禁止国発表

 

新型コロナ変異種の各国での感染拡大から2021年丑年が

始まってしまいました。


米国では新型コロナ感染者が二千万人を超え、死者数35万人

に達しました。


フィリピンでは英国を含む以下の19ヶ国からの入国が禁止と

なり12月30日から適用されています(とりあえず1月15日まで)


Denmark

Ireland

Japan

Australia’

Israel

The Netherlands

Hong Kong

Switzerland

France

Germany

Iceland

Italy

Lebanon

Singapore

Sweden

South Korea

South Africa

Canada and

Spain

日本もこのリストに含まれます。


1月から入国規制を緩和するような計画もあったようですが、

変異種の感染拡大で全てに厳しい入国制限がかけられました。


フィリピン人の帰国についてはPCR検査が陰性であっても

2週間の隔離施設での経過観察が要求されます。


1月は下記の地域でGCQとなります。

NCR

Isabela

Santiago City

Batangas

Iloilo City 

Tacloban City

Lanao del Sur

Iligan City

Davao City

Davao del Norte

その他の地域はMGCQとなっています(1月31日迄)


新型コロナワクチン接種が米英でしか始まっていない現状

では暫くはこの厳しい隔離規制が改善されるとは思えません。


今年も宜しく幣ブログへのご訪問お待ち申し上げます。

本年の皆様方のご健康とご多幸をお祈り申し上げます。



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