2022年1月5日水曜日

2022年の10大リスクのトップは中国のゼロコロナ政策

 

オミクロン株の出現で従来功を奏していたゼロコロナ政策は

曲がり角に来ていて米ユーログループによる予測では2022年

の重大リスクのトップは中国のゼロコロナ政策としています。


台湾やニュージーランドのような島国で人口の少ない国では

かなり厳格な感染対策を適用すれば何とか切り抜けられるの

かもしれませんが、中国のような人口14億人を超える国で

感染力の強いオミクロン株を厳格なロックダウンによって

封じ込めるのは大きな経済の混乱をもたらすというものです。



オミクロン株の性質について発表されているのはワクチンや

感染等によって体内に作られた抗体は抗体群を70%程回避する

ため30%程度しか効果が得られないというものです。


ファイザーやモデルナのように予防効果が90%以上ある

ワクチンではオミクロン株に対して70%の効果の減少が

あってもまだ効果は残りますが、中国製ワクチンの効果は

当初からワクチン効果の率が低い為オミクロン株に対しての

ワクチン効果が非常に低いという結果となっているものと

思います。


これから始まる北京冬季オリンピックでバブル方式で開催

するといっても陰性で入国後数日間発症しないケースも

想定され、どれだけのアスリートが濃厚接触等で隔離され

てしまうのかと思うとデルタ株下での東京2020の時の状況とは

全く違った景色が見えてくるような気がします。



ミス・ワールド2021インド代表、


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